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2007年9月 9日
トトロ穴
森繋がりで。先日みた男鹿和雄さんの展示をメモ。
洞穴を覗くと中にトトロの住む森がある。向こう側の気配。
向こう側ってのは不思議で、
窓も壁も天井もない開放的な空間が与えられても、
その広さって人は認識できないものなんですよね。
からっと晴れた空より、向こう側の空が透けるような雲があるほうが空間として気持ちいい。
空間の開放感というのは無限に続く空が与えられるよりも、
焦点の届く有限の吹き抜けのほうが「抜け」が感じられるものなんです。
そんな空間つくってみたいなぁ。
日程:2007年07月21日(土)~09月30日(日)
時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
料金:大人・大学生1,100円 中高生900円 小学生600円 小学生未満無料
休館:月曜日 8/13、9/17、9/24(月)は開館。9/18、25(火)は休館
> 男鹿和雄は、アニメーションの美術という仕事において、
> その作品の舞台となる背景画を数多く描き続けてきました。
> 特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)
> の美術監督として初めて映画作りに参加。
> 昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、
> かの名作を生み出す重要な役割を担いました。
> その後も、リアルに描かれた現代の風景と
> 淡い色彩による記憶の中の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、
> 狸の棲む里山の四季のうつろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、
> 東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描いた「もののけ姫」と、
> 多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、
> 数多くの名シーンを支えてきました。
> 木立の一本一本にまで及ぶ入念な観察と、
> 緻密な中にも大胆な筆致が冴える卓越した技術で、
> 光や気候の変化、四季の変化、空、雲、田園、草木や花
> といった自然の色彩豊かな表情を捉える男鹿和雄の背景美術。
> 描かれた世界は、私たちが誰しも親しみ、憧れてきた風景ばかりです。
> 本展は、スタジオジブリ、および三鷹の森
> ジブリ美術館の全面協力を得て開催する、
> 本格的な背景美術展です。これまで資料として
> 保管され関係者以外は観ることができなかった背景画を中心に、
> 作品点数600点以上というかつてない規模で一般公開するものです。
> ジブリ作品に携わる以前のテレビシリーズや劇場映画作品まで
> さかのぼるなどアニメーションの仕事はもちろん、
> 女優吉永小百合による原爆詩朗読会「第二楽章」シリーズの為に
> 描いた挿画など現在に至るまで、"絵職人"
> 男鹿和雄の幅広い活動を一度に観ることができるまたとない機会です。
> 宮崎駿監督は、かつてアニメーション映画における美術の役割について、
> 「映画の品格を決める決定的役割をもっている」と語りました。
> 今夏、東京都現代美術館に集まる、あの名シーンの数々。
> 技術に裏付けられた、「本物」が語りかけるメッセージに、ぜひ心で触れて下さい。
参考:
残したい日本の原風景 (sakana no makimono) [Link]
ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 (sakana no makimono) [Link]
投稿者 yousakana : 2007年9月 9日 20:56
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