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2007年2月 Archive

Final Fantasy

そしてついでだからこれもメモしとこ。
僕のピアノの原点はこのあたりです。
FFVのギルガメッシュとかFFVIのThe Decisive Battleとか聞くと元気が沸いてきます。

 

参考:
ファイナルファンタジー | SQUARE ENIX [Link]
FINAL FANTASY XII [Link]
ファイナルファンタジーシリーズ (Wikipedia) [Link]

ドラクエ

もうひとつ小学生の頃、友達の家にあつまって
もりがったのがドラクエでした。
とくに盛り上がったのがデスピサロ戦でした。「何回も変身しやがって!」みたいに。

やっぱりこのドラクエ4の戦闘音楽 "生か死か" はかっこいいなあ。
かっこよすぎてパソコンでMIDI打ち込みしてしまいました。

参考:
ドラクエを聞きながら (sakana no makimono) [Link]
任天堂のプレゼンテーション 代表取締役社長 岩田聡 (sakana no makimono) [Link]
おいでよ どうぶつの森 NINTENDO DS (sakana no makimono) [Link]
ロコロコ *Loco Roco* Playstation Portable (sakana no makimono) [Link]
ワンダと巨像 (sakana no makimono) [Link]
ドラゴンクエスト公式サイト 天空の城下町 [Link]
ドラゴンクエストシリーズ (Wikipedia) [Link]

ロックマン

小学生の頃、ランドセルを家において友達の家に集合し、
みんなでよくロックマンをしていました。
久々に曲を聴きたいなと思って探していたら、こんなのをみつけた。
ナンセンスな歌詞が絶妙。歌なしオリジナル曲はこちら。
熱唱したい。ドラマティーク♪

参考:
ロックマン ゲーム (Wikipedia) [Link]
CAPCOM | ロックマン エグゼ シリーズ [Link]
ロックマン愛好会 [Link]

ゴルゴ13 劇画家 さいとう・たかを [<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/070226.html">Link</a>]<BR><small>カンブリア宮殿 テレビ東京</small>

カンブリア宮殿のゲストが、劇画家 さいとう・たかをさん。
ゴルゴ13ことデューク東郷の名前は、中学時代の恩師である東郷先生に由来する。

 番組:カンブリア宮殿 テレビ東京
 ゲスト:さいとう・たかを(劇画家)
 日程:2007年2月26日
 時間:22:00~22:54

 > 1968年の連載開始以来じつに39年。
 > 日本コミック史上の最長連載記録を更新し続ける『ゴルゴ13』の作者、
 > 劇画家 さいとう・たかを(70歳)をゲストに迎える。
 > 手塚治虫らとともに日本のマンガ界を牽引してきたさいとうは、
 > ≪漫画をビジネス≫と捉え、それまでの常識を覆してきた。

 > ≪劇画≫という独特のジャンルを開拓。
 > ≪ゴルゴ13≫単行本らの売上、延べ2億冊。(通算500話)
 > マンガ界に初めて≪プロダクション・システム≫分業制度を導入。
 > 出版社を設立、経営。
 > 画業50年、70歳を越えてなお、月に200ページに及ぶ連載を抱えるさいとうは、
 > コミックを通して多くの日本人に時代と社会を問い続けてきた。
 > 番組では、「ゴルゴ13」の製作風景を取材するとともに、
 > 「ゴルゴ13」を支える裏方・約10人の脚本家を取材。
 > また、現在インターネットから携帯電話にまで拡がり、
 > フリーペーパーが創刊されるなど活気づく“現在の漫画ビジネス”も取材する。

参考:
浦沢直樹インタビュー (sakana no makimono) [Link]
日本の表現力 文化庁メディア芸術祭10周年企画展 国立新美術館 [Link]
さいとう・プロダクション公式サイト [Link]
さいとう・たかを (Wikipedia) [Link]
ゴルゴ13 (Wikipedia) [Link]
ゴルゴ13(さいとう・プロ) [Link]

オッカムの剃刀 [<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%89%83%E5%88%80">Link</a>]<BR><small>Wikipedia</small>

オッカムの剃刀(オッカムのかみそり; Occam's razor; Ockham's razor)とは、
「ある事柄を説明するのに、必要以上に複雑な仮説を立ててはならない」という指針。

"Given two equally predictive theories, choose the simplest."
現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである

 > オッカムの剃刀は、何らかの科学的な原理ではなく、単なるひとつの指針であるにすぎない。
 > 二つの道があるときに、どちらを選ぶべきか、という簡便な指針である。
 > それによって選ばれたものが正解であることを保証するものではない。
 > つまり、正解でない場合もある。

 > 要するに、「並立する幾つかの仮説の中から、
 > ある一つの仮説を選択する際に使用するひとつのスタンス」にすぎないのであって、
 > オッカムの剃刀によってある仮説を選択しても、「その仮説が正しい」ということにはならない。
 > 同様に、オッカムの剃刀によって、ある仮説が切り捨てられたからといって、
 > 「その仮説が間違っていた」ということにはならない。
 > オッカムの剃刀は真偽の判定則ではない。このことに注意しよう。

 > しかしながら歴史的に見て、オッカムの剃刀を使うことが妥当だった、
 > と後に判明した事例は比較的多い。
 > つまり、オッカムの剃刀によって切り捨てられてきた無駄に複雑な仮説は、
 > 後に誤りであることが判明したという例が多い。
 > 例えば、天動説における周転円は初期の地動説よりも
 > 観測的に正しく惑星の軌道を予測できたが、
 > 計算があまりに複雑になり、よりシンプルな予測を提示する地動説に取って代わられた。
 > こういう傾向があるがゆえに一部の人に、
 > オッカムの剃刀は真偽の判定に関してきっと有効なのだろう、という誤解も生じるのである。

 > ともあれ、理論を取捨選択する際の実用的なひとつのスタンスとして、
 > オッカムの剃刀の考え方は今でも科学の世界においては有益だと見なされている。
 > ただしオッカムの剃刀は、あくまで理論模索時の便宜的な簡便な指針・手法である。
 > 真偽の判定はこのオッカムの剃刀によって行ってはならないのである。

参考:
オッカムのウィリアム (Wikipedia) [Link]
「オッカムの剃刀(かみそり)」って何? [Link]

虹色どろぼう [<a href="https://s210.secure.ne.jp/~s210075/scb/shop/shop.cgi?No=95">Link</a>]<BR><small>エルマー・ヴァインマイヤー</small>

2001年ドイツミュンヘン市で開催された「染司よしおか」展のために
制作されたよしおか工房を紹介した本。
海外向けに作られたものをもとに構成しているのでとてもわかりやすい内容。
タイトルがなかなかいい。

 価格:3,150円
 サイズ:A4判変型/総カラー116頁

 > 2001年ドイツミュンヘン市で行われた「染司よしおか」展のために、制作出版した本である。
 > 展覧会を企画してくれた、エルマー・ヴァインマイヤー氏が、よしおか工房へ、
 > およそ1年と6カ月、何度も足を運んで取材して、
 > 彼なりの視点で毎日色と格闘している姿を書き表してくれたのである。
 > とりわけ毎日、染場で陣頭指揮をとり、自らも染液で布を繰り、
 > 糸をあやつっている福田伝士を忠実に追って、工程を詳しく書いてくれている。

 > 今まで、どちらかといえば、私自身が仕事の内容を書き表しすことが多かったが、
 > エルマー氏の眼は、また新しい姿をとらえているといえる。

 > 写真は小林庸浩氏。氏も1年間、何度も工房へ足を運び、
 > 時には伊吹山の刈安や宇治田原の青柿の生産地までも行ってくださった。
 > 染色の課程が迫力のある美しい映像となっている。

 > また、完成した作品群は、京都の町家、とりわけ「大店」の本来の姿を今に伝える、
 > 奈良屋杉本家をお借りして、撮影していただいた。その佇まいを背景にした作品は、
 > より映えた美しい彩りとなっていると思う。

 > ドイツ語版を先に制作したが、今回1月17日よりの
 > 東京新宿OZONEホールでの展覧会を機に、前堀信子氏の翻訳によって、
 > 日本語版としたものである。美しい本となったことを喜んでいる。

参考:
染司よしおか 「紫のゆかり」~吉岡幸雄の色彩界 [Link]
染司よしおか ONLINE SHOP [Link]
CONFORT 12月号 -二十四節気の色- (JDNブック・マガジン) [Link]
ARTGLYCINE 吉岡幸雄 profile [Link]

染司よしおか銀座 [<a href="http://www.sachio-yoshioka.com/2002jp/ginza/index.html">Link</a>]<BR><small>銀座6-8-5小松アネックス1階</small>

というわけで、昨日みてきた染司
吉岡(吉岡幸雄)さんのお店をメモ。

 場所:東京都中央区銀座6-8-5小松アネックス1階
 連絡:TEL 03-3571-5650 / FAX 03-3569-0787

 > 京の地にて江戸の昔より五代を重ねました染司よしおか。
 > いま染の原点に立ち返り、絹、木綿、麻はもちろんのこと、
 > 皮革や和紙果ては樹や石にいたるまで、目に触れますあらゆるものを、
 > 天然の植物染料を主体にいかような色にも、お染めいたします。
 > 洋の東西を問わず、新旧の別なく、衣食住すべての分野にわたり、
 > 染の技をふるいます。伝統の染をお望みの方、新しい試みに手を染めたい方、
 > なんなりとご相談ください。

参考:
日本の色辞典 吉岡幸雄 (Amazon.co.jp) [Link]
染織家・志村ふくみの仕事 NHK 新日曜美術館 (sakana no makimono) [Link]
デザインの窓 染師/吉岡幸雄 大手町カフェ (sakana no makimono) [Link]
「紫のゆかり」~吉岡幸雄の色彩界 [Link]
吉岡幸雄プロフィール (和の学校) [Link]
銀座もとじ|もとじ倶楽部「染織研究家 吉岡幸雄さんを迎えて」 [Link]

よみがえる広重 ~東海道五十三次復刻物語~ [<a href="http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-03-04&ch=31&eid=25909">Link</a>]<BR><small>NHK 新日曜美術館</small>

そして「明日からまた浮世絵のスキャンしなきゃ」
とか思っていたら来週の新日曜美術館が、広重特集。
東海道五十三次を再版する職人さんが追っていくそうです。

 番組:NHK 新日曜美術館
 日程:2007年03月04日(日)
 時間:09:00~09:45 / 20:00~20:45

参考:
北斎・広重の湘南 ―風景と人物― 茅ヶ崎市美術館 (sakana no makimono) [Link]
東海道五十三次 (Wikipedia) [Link]
歌川広重 (Wikipedia) [Link]
東海道五十三次をゆく [Link]
「東海道五拾三次」を描いた安藤広重はどういう人ですか? [Link]

虹色のいのちをつなぐ 染織家・志村ふくみの仕事 [<a href="http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-02-25&ch=33&eid=20039">Link</a>]<BR><small>NHK 新日曜美術館</small>

染色家、人間国宝の志村ふくみさんの特集。
82歳とは思えないくらい若い。歯切れも大切にするやさしさが美しい。
ちょうど、玉ちゃんと龍君に連れられ銀座に、
吉岡(吉岡幸雄)さんの染物を見に行ってきたので、運命を感じてしまう。

志村ふくみさんといえば、以前ここにもメモした染色家の清水(清水繭子)さん
清水繭子さんが染色を学んだ先生ですよね。
名前は存じておりましたが、こんな素敵な方だったとは。

 番組:染織家・志村ふくみの仕事 NHK 新日曜美術館
 日程:2007年02月25日(日)
 時間:09:00~09:45 / 20:00~20:45

 > 人間国宝・染織家の志村ふくみさん82歳。植物の命をなんとしてでも糸と織りに、
 > そしてそれを身につける人にまで
 > つなげていくのだという強い思いで作品に取り組んできた。
 > 「植物から色をいただいている」と志村さんは言う。植物を弔う心。
 > それは自然とのつながりを失い、自分の命の実感さえ薄れてしまっている私たちに、
 > 大切な響きを届けてくれるに違いない。
 > 司会の2人が京都嵯峨野の志村さんの工房を訪ね、珠玉の言葉を聞く。

参考:
重要無形文化財保持者(人間国宝)志村ふくみ [Link]
名匠 志村ふくみ(紬織り, 人間国宝)きもの銀座やまと屋 [Link]
SHIMIZU mayuko | exhibition [Link]

Takashi's Seasons [<a href="http://www.takashikawashima.com/jp/seasons.html">Link</a>]<BR><small>川島高 with 木田東吾、丹羽善将</small>

審査委員会推薦作品の中で面白かったのでメモ。
永原研とELPで一緒だった丹羽君が関わっている。
年中行事を影絵で表現したビデオパフォーマンス。

ぜひ、スクリーンセイバーにしてほしい。
このグラフィックは SIMPLEXの "Sinplex Show" を思い出す。

 

 > "Takashi's Seasons"は、四季折々の季節行事を基にした情景が写し絵師により
 > 影絵とビデオの複合映像を用いて
 > 順に映し出されていく影絵 / ビデオパフォー マンスである。
 > 春には新学期を迎えた子供たちがランドセルを背負い登校する姿が桜を背景に映し出され、
 > 夏の昼にはセミの鳴き声が鳴り響き、
 > 秋になるとト ンボが宙を漂い少年がそれを追いかける。
 > 大晦日に夜には除夜の鐘が響き渡り一 年の終わりを告げる。

参考:
Interactive wall BIG SHADOW (sakana no makimono) [Link]
Electronic Shadow (sakana no makimono) [Link]
影の作品 ラファエル・ロサノ=ヘメル (sakana no makimono) [Link]
影絵 shadow monster (sakana no makimono) [Link]
Takeshi Kawashima | 川島高 公式サイト [Link]
平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品 [Link]
SFC 研究の現場 丹羽善将さん 「人とものと情報の新しい表現ツールをつくる [Link]

文化庁メディア芸術祭受賞作品展 2007 [<a href="http://www.syabi.com/">Link</a>]<BR><small>写真美術館 恵比寿</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月24日 19:55
  • f.L Event

最優秀賞の木本圭子さんの "Imaginary・Numbers 2006" や、
優秀賞の "MediaFlies" は共に自然現象の数理解析した作品。
今年もSFC生が何人も "審査委員会推薦作品" 選ばれているようですね。

 日程:2007年02月24日(土)~03月04日(日)
 時間:10:00~18:00 (木・金は20:00まで)
 場所:東京都写真美術館 (恵比寿ガーデンプレイス内)
 料金:入場無料

参考:
ストローと暗闇と椅子 (sakana no makimono) [Link]
平成17年度 文化庁メディア芸術祭受賞作品展 (sakana no makimono) [Link]
平成18年度文化庁メディア芸術祭受賞作品 [Link]

SFC卒業制作展2007 [<a href="http://clip.sfc.keio.ac.jp/article.jsp?id=message07022304">Link</a>]<BR><small>出展者募集中</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月24日 15:45
  • f.L Event

今年のSFC卒業制作の出展者およびパフォーマンスを
募集しております。皆さん奮ってご参加ください。
機材:電源・延長コード・パネル(タテ2m×ヨコ1m程)あり、
参加すると、Take Off Rallyの通常料金12,000円が9,000円になるそうです。

 日程:2007年03月21日(水・祝)
 時間:16:30-19:30
 場所:Take Off Rally 2007 横浜湾クルージング船内
 応募締切:2007年3月6日(火) 23:59

 > 1)卒業制作の展示会では、卒業生のSFCでの研究成果を
 > Take Off Rallyの参加者と共有することを主なねらいとしています。
 > 大学時代の研究成果であれば、形は問いません。
 > また「卒業制作」を履修しなかった方々の参加も歓迎します。
 > なお出展者の方には、Take Off Rallyへの参加が必須となりますが、
 > 特別料金にてご参加いただけます。
 > 既に参加費を振り込まれた方に関しても一部返金を行いますので、是非ご検討ください。

 > 2)に関しましては、船内のステージ等でパフォーマンス(ダンス・歌・演芸等)
 > を行いたいという方を対象としています。
 > 現在の4年生の前でパフォーマンスをできる最後の機会なので、
 > 日ごろサークルなどで活動している方々は是非ご検討ください。
 > SFC-CLIPより

参考:
慶應義塾大学SFC 卒業制作展2005 [Link]
慶應義塾大学SFC 卒業制作展2004 [Link]
慶應義塾大学SFC 卒業制作展2003 [Link]
JDNリポート卒展特集 2003 / 慶應義塾大学SFC [Link]

第55回東京藝術大学卒業・修了作品展 [<a href="http://www.geidai.ac.jp/facilities/museum/info/sotsuten_ueno_55th.html">Link</a>]<BR><small>Tokyo National University of Fine Arts and Music</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月24日 15:44
  • f.L Event

上野まで来たので、みてきました。
作品が膨大でサインもよくわからなかったのですが、
芸大の友人に教えてもらってざっくりみてきました。膨大です。
日本画と彫刻でいくつか気になる作品がありました。
以前、ここにもメモした芸大の博士課程の松井冬子さんの作品もみられます。
下の画像は、一番感激した柴田寛三さん(漢字あってるかな?)の彫刻作品。
等高線のようにスタイロをカットし、押し出して立体をつくっています。光の透過が美しい。

 日程:2007年02月21日~02月26日
 時間:09:00~16:30 ※最終日は12:00まで (最終入場は30分前まで)
 場所:東京藝術大学大学美術館

参考:
東京藝術大学公式サイト [Link]
松井冬子公式サイト [Link]
第55回東京藝術大学卒業・修了作品展 (Tokyo Art Beat) [Link]
東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum [Link]

朝倉彫塑館 [<a href="http://www.taitocity.net/taito/asakura/">Link</a>]<BR><small>東京 谷中</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月23日 23:47
  • f.L Event

竜田さんが薦めてくれたので、谷中にいくついでに見てきました。
明治~昭和の彫刻家、朝倉文夫のアトリエ兼住居を改装した美術館。
外見からは創造できないような複雑な内部。ジブリの映画にでてきそうだな。

その中でも特に内部の庭園は、
雨露の演出も手伝ってとてもよかった。
谷中にいかれる際ににはみてみることをお薦めします。

 場所:台東区谷中7-18-10 (日暮里駅徒歩5分)
 時間:09:30~16:30
 休館:月曜・金曜休館 (12月29日~1月3日)

 > 庭園
 > 朝倉彫塑館を特徴付けるのは、中庭の池を中心とした日本庭園と、
 > 大きなオリーブの樹が印象的な屋上菜園である。
 > 池は谷中の湧水を利用しており、四季折々必ず白い花をつける木が植えられ、
 > 儒教の五常「仁・義・礼・智・心」を造形化した
 > 5つの巨石が配されたユニークな造園様式である。
 > また日本で最初の屋上緑化ともいえるその菜園は自然に触れることを
 > 芸術の基本と考えていた朝倉文夫の理念そのものであり、
 > 当時は大根やトマト、東洋ラン等が育てられていた。現在は花壇となっている。

 > いずれも入館者に広く公開されており、
 > 住宅街の路地入り組む中に佇む小さな個人美術館でありながら、
 > 非常に特徴的である。2001年(平成13年)に
 > 彫塑館の建物全体が国の登録有形文化財に登録された。

参考:
朝倉彫塑館公式サイト [Link]
朝倉彫塑館 (Wikipedia) [Link]
谷中 (Wikipedia) [Link]
Tokyo Art Beat 朝倉彫塑館 常設展示 [Link]

YMO RYDEEN 07 [<a href="http://www.kirin.co.jp/brands/RL/cm/index.html">Link</a>]<BR><small>キリン ラガー | KIRIN LAGER</small>

YELLOW MAGIC ORCHESTRA (坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏)
が2007年バージョンのRYDEENを演奏しているCM。
このCMをみた後でかけたら、頭のなかでずーっとループしてしまう。
音色がかわると曲の印象ってこうも変わるものなんだな。
ジャパニーズ・テクノの金字塔。右はメイキング映像です。

 

 SMILE TOGETHER PROJECT SPECIAL LIVE 2007
 日程:2007年5月19日(土)
 時間:開場17:00 / 開演18:00
 場所:パシフィコ横浜国立大ホール
 料金:3,150円 全席指定

参考:
KIRIN_キリンラガービール_CMギャラリー [Link]
CMチャンネル | YMO再結成!! キリンラガー [Link]
YMO(坂本龍一・細野晴臣・高橋幸宏)がキリンラガービールのTVCMで復活! [Link]
“RYDEEN 79/07”特設サイト [Link]

横山大観 生々流転 [<a href="http://www.momat.go.jp/Honkan/Taikan_Yokoyama/index.html">Link</a>]<BR><small>Taikan Yokoyama, Metempsychosis</small>

同じく、東京国立近代美術館本館で
大観の40mの水墨画が公開されているのでみてきました。
これまたメイン展示ではないので、それほど期待してなかったのだけど、
かなり面白かった。ひとつの物語を読むような感覚。これを55歳で描いたのかあ。

岩から染み出した水滴が集まり山の小川になり、
激しさや穏やかさ、様々な表情を見せながら、
霧深く埋もれる山々、里山、そして大きな海へと流れていく。
以前、ここにもメモした加古里子さんの"かわ"を思い出します。

霧の中に見え隠れする深い山々、里の人々、
木々の立ち振る舞いや葉の重なり、流れの緩急、荒れ狂う海の渦。
水墨でこれだけ多様な表現が可能なんだと、
水をつかった絵画で証明してくれているようだ。
僕も人生で一度はこれくらい長編の作品を描いてみたい。

 日程:2007年1月2日(火)~3月4日(日)
 時間:10:00~17:00 金曜日は20:00まで
 休館:月曜日、ただし1月8日、2月12日は開館、翌日(火)休館
 場所:東京国立近代美術館本館 1F特設ギャラリー

 > 所蔵作品展「近代日本の美術」では、今回1F特設ギャラリーにて、
 > 横山大観(1868-1958)の長大な画巻《生々流転》(重要文化財)を特別公開いたします。
 > 2002年のリニューアル開館後初めての全長40メートル一挙公開です。
 > 壮大なスケールを持つ《生々流転》の魅力をぜひご堪能ください。
 > また同じ1F特設ギャラリーでは、併せて当館所蔵作品を中心とした
 > 大観の他の作品を展示いたします(一部展示替があります)。
 > 4F~2Fの所蔵作品展とともに、どうぞご覧ください。

参考:
かわ 作・絵:加古里子 (sakana no makimono) [Link]
井上雄彦 資生堂UNO 巨大水墨画 (sakana no makimono) [Link]
横山大観記念館 [Link]
横山大観 (Wikipedia) [Link]
足立美術館:ADACHI MUSEUM OF ART [Link]

柳宗理 -生活のなかのデザイン- [<a href="http://www.momat.go.jp/Honkan/Sori_Yanagi/index.html">Link</a>]<BR><small>Sori Yanagi -Design in Everyday Life-</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月23日 00:54
  • f.L Event

見に行かなきゃと思って、大手町カフェの打ち合わせ前に
ちょこっと走ってみてきました。小さな小さな展示だったけどみれてよかった。
ほんと微妙な曲線なんだけど、柳さんの曲線ってみるとわかるのはなんなんだろうな。

柳さんのフォークっていいよなと思っていたら、
"ヒメフォーク"っていうんですね。あれ。
なんかぴったりな名前だ。その名前だけで愛らしく感じる。
ネーミングって重要だな。それにしても入場料130円って駄菓子みたいな値段だ。

 日程:2007年1月19日(金)~2007年3月4日(日)
 時間:10:00~17:00 (金曜日は20:00まで、)
 休館:月曜日
 料金:一般420円、大学生130円、高校生70円

 > 1952年第1回新日本工業デザインコンクールで受賞した《レコードプレーヤー》や
 > 1957年第11回ミラノ・トリエンナーレ受賞の《白磁土瓶》《バタフライ・スツール》をはじめ、
 > 家具、セラミックのテーブル・ウェア、《早く沸くヤカン》などの生活道具、
 > ミシンや自動車、歩道橋のような環境構造物まで、
 > 実に広範かつ先駆的なデザイン活動を繰り広げてきました。
 > それらは、機能に応じ無駄な装飾を排するモダン・デザインの合理性を示しながら、
 > 使いやすくて美しい、いわゆる“用の美”を表現したものです。
 > 日本の伝統や風土性をもうかがわせるそのデザインと姿勢には、
 > 社会生活を鋭く洞察した”日常の美”という思想性が一貫してあります。

参考:
柳宗理公式サイト [Link]
柳宗理デザインショップ|インテリア|So-net [Link]

デザインの窓 染師/吉岡幸雄 [<a href="http://www.o-cafe.com/info/event/000209.php">Link</a>]<BR><small>大手町カフェ</small>

京都つながりでこれもメモ。
大手町カフェでELPが企画しているトークイベント"デザインの窓"にて、
世界的に有名な染師の吉岡幸雄さんがゲストです。

 日程:2007年2月22日(木)
 時間:19:30~21:00
 場所:大手町カフェ
 料金:社会人2,000円 学生1,000円

 > デザインの窓 第6回 染師/吉岡幸雄 編
 > 今回のゲストは、源氏物語の「襲(かさね)の色目」を再現するなど、
 > 前人未踏の偉業で注目される"草木染め"の世界的権威、吉岡幸雄氏。
 > いまや失われてしまった染料や染色法を正倉院の御物や平安期のドレスコード・ブック
 > 「延喜式」から紐解きながら、自然の色を一つ一つ丹念に復元してゆく吉岡氏の仕事を通じて、
 > 日本人が生きてきた「色」の世界が初めて明らかにされました。
 > (その成果は、日本文化と色彩についてのエンサイクロペディアともいうべき
 > 大著「日本の色」にまとめられています。)
 > 日本で以上に欧米で注目を集めるその仕事は、
 > 私たちにモノづくりやデザインの原点を思い出させてくれるはずです。
 > 今回は、染司の家に生まれ、希有の京都案内人としても名を馳せる吉岡氏に、
 > 京都という土地の魅力も含めてたっぷり話を伺います。

参考:
染織家 清水繭子 (sakana no makimono) [Link]
デザインの窓 第6回 染師/吉岡幸雄 編 (tamalog) [Link]
大手町カフェ公式サイト [Link]
Earth Literacy Program [Link]

京都地下水物語 ~古都を支えたナゾの地下水脈~ [<a href="http://www.tv-asahi.co.jp/earth/index.html">Link</a>]<BR><small>素敵な宇宙船地球号 テレビ朝日</small>

今度は、京都の地下水特集だそうです。下の映像は、
地下50mを貫く総延長6.3㎞のトンネル首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)

 番組:素敵な宇宙船地球号 テレビ朝日
 日程:2007年02月25日(日)
 時間:23:00~23:30

 

 > 千年の都・京都。「京野菜」「日本酒」「京料理」「和菓子」「茶道」
 > 「華道」「京友禅」「西陣織」・・・・・・
 > その伝統文化には水に由来するものがとても多くあります。
 > 京都が1200年もの間日本の中心でありつづけた理由のひとつに、
 > この豊かな水があります。

 > 実は、京都盆地の地下には膨大な量の地下水があり、その量は琵琶湖に
 > 匹敵するということが近年分かりました。
 > 京都の地下水はやわらかい軟水として知られています。水にこだわり東
 > 京の支店までわざわざ地下水を運ぶ料亭もあるほどです。

 > また、錦市場では江戸時代から井戸の底を天然の冷蔵庫として利用する
 > など、地下水は庶民の生活にとても密着していました。
 > しかし、最近では地下鉄の整備や下水道工事などにより、
 > 地下水にも影響が出てきました。

 > 番組では、ソムリエの田崎真也が微妙な水の味わいを確認しながら地下 水をたどり、
 > 開発と直面しながらも、今なお町衆がこだわる京都の水を検証します。

参考:
東京ふしぎ水探検 素敵な宇宙船地球号 テレビ朝日 (sakana no makimono) [Link]

ミナ ペルホネン [<a href="http://www.mina-perhonen.jp/">Link</a>]<BR><small>下京区河原町通四条下ル</small>

さらに京都つながり。
皆川明さんのお店が四条河原町にできたらしいのでメモ。

 河原町のレトロな建物に「ミナ ペルホネン」の直営
 > ファッションブランド「mina perhonen(ミナペルホネン)」の直営店が
 > 2月10日、四条河原町の寿ビルディング
 > (下京区河原町通四条下ル、TEL 075-353-8990)にオープンする。
 > 直営店は白金台の店舗に続き2店舗目。

 > 「ミナ ペルホネン」はパリコレにも参加しているデザイナーの皆川明さんが
 > チーフデザイナーを務めるブランド。
 > 1995年の設立以来、手書きの図案を使って製作した洋服や小物、
 > 家具などを展開してきた。今回の出店は、「2店舗目はぜひ京都に」という念願が
 > 「寿ビルディング」との出会いで叶ったという。

 > 「寿ビルディング」は1927年の建築で白い石造りのレトロな建物。
 > 店舗面積は約88平方メートルと白金台店よりも広い。
 > 京都店のコンセプトは「扉を開けたらずっとその場所にあったような景色に出会える店」で、
 > 床と壁には大谷石を用い、床はオークをとのモザイク調にしている。
 > また、フィンランド語で「ペルホネン」は「ちょうちょ」を意味する。
 > ブランドのシンボルであるちょうちょのガラスを扉にあしらったほか、
 > 5メートルに及ぶ高い天井空間にするなど、内装にもこだわった。

 > 京都店では、「ウィメンズ」「メンズ」「子供服」「インテリアファブリック」などを常時取り揃える。
 > 皆川さんは「日本の文化と歴史の窓口である京都で、
 > 自分たちのものづくりを伝えていきたい」と話している。

参考:
粒子 Particle of min¨a perhonen 粒子展実行委員会 (Amazon.co.jp) [Link]
ミナ ペルホネンの織り (Amazon.co.jp) [Link]
ミナ ペルホネン公式サイト mina perhonen [Link]
ミナ・ペルホネン (Wikipedia) [Link]

ぎおん徳屋 [<a href="http://giontokuya.jp">Link</a>]<BR><small>四条花見小路下ル4筋目東北</small>

京都つながりでメモ。
京都祇園にある甘味屋、ぎおん徳屋。

参考:京都いいとこマップWEB [Link]

浦沢直樹インタビュー

ぐっちつながり、川口くんの誕生日にPLUTO(浦沢直樹)の原作、
手塚治さんの「鉄腕アトム 地上最大のロボット」をあげようと思って、
久々に読んでみました。

調べていたら、浦沢さんのフランス語インタビューをみつけたのでメモ。
実は大学でフランス語を習っていたので、「ジャポネ」くらいはわかる。

参考:
漫画家・浦沢直樹 NHK プロフェッショナル仕事の流儀 (sakana no shigoto) [Link]
PLUTO 浦沢直樹×手塚治虫 (Amazon.co.jp) [Link]
PLUTO (Wikipedia) [Link]
鉄腕アトム13巻 地上最大のロボット [Link]

井上雄彦 資生堂UNO [<a href="http://www.youtube.com/watch?v=SFNeoGlbpDw">Link</a>]<BR><small>巨大水墨画</small>

大きな水墨画を描こうと思ってたら、
だいぶ昔、こんなのあったのを思い出してメモ。
メイキングはこちらでみることができます。
井上さん、エネルギーにあふれてるなあ。大きい絵は、全体感をつかむのが大変そうだ。

 

参考:
日本の表現力 文化庁メディア芸術祭10周年企画展 (sakana no makimono) [Link]
バガボンド (sakana no makimono) [Link]
スラムダンク1億冊ありがとう -ファイナル (sakana no makimono) [Link]
INOUE TAKEHIKO ON THE WEB [Link]
井上雄彦 (Wikipedia) [Link]

be-京都 [<a href="http://www.be-kyoto.jp/">Link</a>]<BR><small>200年前の町家を改装したレンタルスペース</small>

京都の古い町屋を改造したレンタルスペース。

 > 築200年の大型町家を改装したレンタルスペース
 > ステーション(上京区新町通上立売上る)は2月22日、
 > 町家のレンタルスペース「be-京都」
 > (上京区新町通上立売上る、TEL 075-417-1315)をオープンする。

 > 町家は江戸後期文政13年の建築で、築年数は約200年で道具商として使われていた。
 > 大型で坪庭や200年前当時の原型を留めている和室もあり、
 > 数年前までは東映の女優が住居にしていたという。

 > 改装後は、1階=ギャラリースペースが5つと和室2間、
 > 2階=5つのギャラリースペースで構成され、吹き抜けの造りになっている。
 > 木造や天井も高いことから、音の吸収率もよく、吹き抜けを利用したコンサートもできる。

 > コンセプトは「『気軽に』、『芸術』『文化』が発表できる場」。
 > これまで作品を発表する場が少なかった若手アーティストや学生も使えるように、
 > スペースの区割りなどで「レンタル料金を抑えた」という(同社)。同スペースは、
 > 「京都市景観・まちづくりセンター」の「京町家まちづくりファンド」のモデルにも認定されている。

 > オープニング記念として、NPO法人「京町家再生研究会」を母体とする
 > 京町家作事組による「京町家再生と復元展」、
 > 僧侶で写真家の森谷洋至さんの展覧会などを予定している。

 > 使用料金は、アートギャラリー=35,000円(1週間)、
 > 和室=1,000円(1時間)から。使用・運営方法の相談やアドバイスを行うほか、
 > 見学会も受け付けている。
 > 烏丸経済新聞より

参考:
京都町家街道 [Link]
京都町家資料館 [Link]
京町家の仲人~町家倶楽部 ネットワーク [Link]

第3回 西新宿定点撮影映像写真展 [<a href="http://www.paos.net/nishishinjuku/event_/">Link</a>]<BR><small>脈動する超高層都市、激変記録37年</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月19日 00:13
  • f.L Event

新宿でこんな展示会。
西新宿に高層ビルが立ち並びはじめる過程を撮影した定点記録を軸に
将来の都市計画について考える展示会のようです。

1898年に完成した淀橋浄水場、その跡地に
関東大震災の震災復興計画の一環として行われた新宿副都心計画。
1965年に東村山市に浄水場が移転され、1971年に京王プラザホテルが建設。
その後、跡地に200m超の高層ビルが続々と建設され西新宿の高層ビル群となる。
高層ビルの足元が他の地盤より低くなっているのは浄水場の名残り。

 日程:2007年02月16日~25日
 時間:10時30分~18時30分
 場所:新宿パークタワーギャラリー1 (新宿区西新宿3)

 > 2003年に定点撮影35周年記念として開催した第1回目の展覧会は、
 > 西新宿の「淀橋浄水場跡地」にわが国初の超高層ビル群が建設されていく
 > 劇的な変化の様相をご覧いただきました。
 > この展覧会は、当初の予想以上に一般生活者の皆さまの熱い共感を集めるものとなり、
 > 会場のアンケートには10〜80代にわたる幅広い年齢層の方から熱心な感想メッセージが
 > 膨大に寄せられました。そしてその大好評にお応えする形で
 > 予定外のアンコール展を開催することとなり、
 > 加えて「脈動する超高層都市、激変記録35年」と題した写真集も刊行されました。

 > 定点撮影の舞台となった西新宿の街では、
 > この流れを背景に超高層ビル街の主要ビルのオーナー企業が中心となり
 > 「西新宿街ぐるみプロジェクト」との組織が作られ、
 > 街の将来を共に考える活動が始動しました。
 > このたびの第3回展は、このプロジェクトメンバーの皆さまからの熱い要請により
 > 開催が決定したものです。過去2回の展覧会が歴史を振り返るものであったのに対して、
 > 今回は「これからの魅力的な都市づくり」をテーマに掲げました。
 > わが国超高層都市の課題解決への第一歩となればと願っております。

 > 展覧会会期中に開催される記念シンポジウムでは、
 > 行政/学術専門家/都市開発プランナー/ゼネコンの
 > 各界第一線の多彩なパネラーをお迎えし、
 > それぞれのお立場から、西新宿および日本の都市の将来について
 > 存分に提言やディスカッションをいただきます。
 > 多くのの皆さまのご来場をお待ちしております。

参考:
超高層都市・西新宿37年間の「定点撮影」写真展 (新宿経済新聞) [Link]
西新宿 (Wikipedia) [Link]
脈動する超高層都市、激変記録35年―西新宿定点撮影 (Amazon.co.jp) [Link]
新宿高層ビル探訪コース [Link]
西新宿定点撮影 公式WEBサイト [Link]

ルイスバラガン邸と仕事場 (メキシコ) [<a href="http://www.tbs.co.jp/heritage/">Link</a>]<BR><small>TBS 世界遺産</small>

これは絶対みなきゃだ。
今夜の世界遺産はメキシコのモダニズムの巨匠、
建築にメキシコの太陽を取り込んだ建築家、ルイスバラガン特集。
建築に興味のない人もみるべき人だと思います。

2002年に東京都現代美術館でルイス・バラガンの展示、
"静かなる革命展"が開かれていた。
これまで、500~1,000の展覧会を見てきましたが、
その中でもかなり上位にはいる展覧会だったとおもいます。
会場構成は安藤(安藤忠雄)さん。

あとは、canonがスポンサーの光の特集番組やっていた、
バラガンの特集番組もかなり面白かった。

 番組:TBS 世界遺産 ルイスバラガン邸と仕事場 (メキシコ)
 日程:2007年02月18日
 時間:23:30~24:00

 静けさは人間の苦悩や恐れを
 癒してくれる真の薬である。
 現代における建築家の使命は
 静けさにあふれた住まいをつくることなのだ

 > メキシコシティ郊外タクバヤ地区。
 > 現在高級住宅であるこの地区に世界遺産バラガン邸はある。
 > 一見何の変哲もない外観...
 > これが世界遺産と気づく人は少ない。

 > バラガン邸の西側に位置し、庭に面したリビング。
 > 窓から見える緑色を生かすために窓の面積は大きくとられている。
 > 自然の光を最大限に活用されたバラガン建築の真髄ともいえる部屋である。

 > バラガン邸の書斎にある階段は、
 > まるで宙に浮かんでいるかのような錯覚に陥る。
 > 彼にとっての階段は単なる上下移動のための道具ではなく、
 > 空間を移動すると共に、人の気分を切り替える役目がある。

 > バラガン晩年の作品であり、
 > 最高傑作と評されているヒラルディ邸。
 > 黄色の擦りガラスにより、
 > まるで黄金の空間を作り出している廊下を抜けるとその世界は一変。
 > 青い世界が目前広がる。そこはプール付きのダイニングだった。

参考:
ルイス・バラガン (Wikipedia) [Link]
世界遺産を巡る旅 テーマで巡る世界遺産6 [Link]
カーサ・バラガン 齋藤裕 (Amazon.co.jp) [Link]
メキシコの静かな太陽~安藤忠雄 バラガンを語る~ (NHK新日曜美術館) [Link]

F-22 ラプターのステルス性と超音速巡航 [<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/F-22_(%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F)">Link</a>]<BR><small>Wikipedia</small>

『ステルス性』と『アフターバーナーを使わないスーパークルーズ(超音速巡航)』
という2つの主な要求のもとに開発された。
どうやってあの形状でステルス機能を備えられるのか気になるところだ。

 ステルス性
 ステルス性の詳細については軍事機密であり不明だが、
 レーダー反射面積は0.003~0.005m²といわれている。
 これは、さばみそ煮缶詰(6号缶)のふたほどのレーダー反射しかないことを示している。

 スーパークルーズ
 アフターバーナーの使用なしで最大巡航速度マッハ1.58となっている。
 しかし、実際にはマッハ1.7まで到達したという発表もある。

 レーダー
 約250km先の目標を探知出来るアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーを装備しており、
 多彩なモードとの組み合わせにより高い索敵能力・信頼性・低被捕捉性に秀でている。
 電子機器は、非常に高性能で、リスク分散のため複数搭載されている。

 ネットワーク機能
 飛行中の F-22A は互いにデータリンク (IFDL : In Flight Data Link) によって
 戦術情報をやりとりしながら、連携して戦闘行動を取ることができ、
 索敵範囲を超える敵機及び友軍機の情報を司令部や早期警戒管制機から受信することもできる。

 > 2007年1月現在においてF-22には実戦経験がないため
 > どれほどの空戦能力をもつかは未知数であるが、
 > 訓練中の模擬戦闘において驚異的な逸話がいくつも作り出されている最中である。
 > 例をあげれば、「1機のF-22が、世界最強の戦闘機の一つに挙げられる
 > F-15を5機同時に相手にして、3分で全機を撃墜判定」「同じくF-15を相手として
 > 100戦以上行われている模擬戦闘において無敗」
 > 「アグレッサー部隊のF-16が300ソーティもの模擬戦闘を行って
 > ついに一度もミサイルの射程内に捉えられなかった」等々、
 > どれもF-22の高性能ぶりが良く分かるものである。

参考:
F22ステルスの嘉手納配備、北朝鮮が「中止を」 YOMIURI ONLINE [Link]
米国、最新鋭ステルス戦闘機F22を日本に、F117を韓国に配備 (中央日報) [Link]

東京マラソン2007 [<a href="http://www.tokyo42195.org/">Link</a>]<BR><small>Tokyo Marathon 2007</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月18日 18:12
  • f.L Event

雨の中開催された東京マラソン2007をメモ。コースは、
東京都庁舎→飯田橋→皇居→日比谷→品川→銀座→日本橋(茅場橋)→浅草寺で折り返し、
築地→有明 東京ビッグサイトがゴール(42.195km)。
Microsoft Virtual Earth APIをつかったコース案内はこちら。
東京マラソン2007 コース マップ : Virtual Earth Tour Guide

都心開催なので、調べてみると問題点はいろいろあるようだが
観光資源としてこういう大規模なイベントをしかけていくのは、祭好きとしては賛成。
オリンピック誘致のためのアピールもありそうだ。

 > これまで東京で行われるマラソン大会には、
 > トップランナー向けのフルマラソンである東京国際マラソンと
 > 市民ランナー・障害者向けの10kmロードレースである東京シティロードレース(東京新聞主催)
 > の2つがあったが、それらを一つにまとめた上で、
 > ニューヨークシティマラソン・ロンドンマラソン・ボストンマラソンに匹敵するような
 > 市民参加型の大規模シティマラソンとして計画された。
 > Wikipediaより

 メディアなどで指摘されている今後の課題点等
 ・東京マラソンは、ボストンなどで草の根的に誕生した他都市の市民マラソンと違い、
  東京都が全体の運営に関わって誕生した経緯がある。
 ・山手線内で7時間におよぶ大規模な交通規制が敷かれるため、
  沿線の大学受験、高校入試、タクシー運転手・物流配送業者
  「陸の孤島」状態となる浅草エリアの観光関係者など、少なからず影響を受ける関係者がいる。
 ・当初開催日には伝統ある市民マラソンである青梅マラソンが予定されており、
  参加者の減少を危惧した青梅サイドが開催日を2007年2月4日に繰り上げることになった。

参考:
東京マラソン2007 Tokyo Marathon 2007 [Link]
東京マラソンきょう号砲 (東京新聞) [Link]
東京マラソンコース紹介 (PDF) [Link]
東京マラソン (Wikipedia) [Link]
大封鎖 駆け巡る期待と不安 (産経Web) [Link]
青梅&東京共存を…青梅マラソン (スポーツ報知) [Link]

地球温暖化を解決する4つの方法

先日発表された
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がまとめた第4次報告書
Technobahnに紹介されていた、地球温暖化に対抗する大規模な対策をメモ。
不都合な真実の公式サイトで公開されている自宅でできる排出削減はこちら

 地球温暖化を解決する4つの方法、ノーベル賞受賞者が考えた奇策とは?

 01 地球の大気圏の上層部に硫黄を大量散布する
 提案者:ポール・クルッツェン博士 (オゾン層研究の最高権威)
 対策:大気上層部に数100万トンの硫黄を散布し、太陽の照射光の約1%を反射させる
 問題:地球規模で酸性雨が降雨

 02 地球と月の中間地点に日除けのパラソルを設置する
 提案者:天文学者 ロジャー・エンジェル博士
 対策:ラグランジュポイントに数兆個のパラソル型の衛星を配置して太陽光を約2%反射
 問題:数100兆円という途方もない費用が必要

 03 軌道上に月の砂を散布する
 提案者:アイオワ大学 カーチス・ストラック博士
 対策:月面に大量に存在する微細な砂を軌道上に散布し太陽光を遮る。比較的安価。
 問題:マイクロなスペース・デブリが増え、地球の周回軌道上にある衛星に甚大な影響

 04 地球の表面を白いパネルで覆う
 提案者:理学専門誌 フィジックスワールド (physicsworld)
 対策:地表、海洋の大部分を白いパネルで覆うことで地球に照射された光を地表面で反射
 問題:効率が悪い。地球の大部分を白いパネルで覆う必要がある。生態系への影響。

 > 地球温暖化抑制に向けた世界的な取り組み指針をまとめた
 > 京都議定書で世界各国は温室効果ガスの放出を抑制することで合意に至っている。
 > しかし、温室効果ガスの放出量の抑制は実際には各国のエゴや経済原理に阻まれて
 > 上手く進まないだろう。近い将来、地球温暖化抑制のための革新的な技術が
 > 必要となる日がくるかもしれない。その場合、今のところ最も現実的で、
 > 環境に与える影響が小さいのが「その3」の方法になるかもしれない。

 > ストラック博士の策は月の軌道上の2箇所に限定的に月の砂を散布し、
 > その軌道ポイントと太陽と地球とが一直線に並ぶ、月間20時間だけ、
 > 太陽光の照射量をコントロールしようとするものとなる。
 > 当然、その付近を宇宙船が通過することはできなくなる。
 > また、散布された砂は月と地球の引力の影響で次第に拡散し、
 > 衛星への影響も避けられなくなる。もっとも答えは簡単だ。
 > それでも地球温暖化よりは幾分マシだということだ。画像を拡大する
 > Technobahn より

参考:
不都合な真実 自宅で取り組む排出削減 [Link]
IPCCの公式サイト(英語) [Link]
気象庁IPCCページ [Link]
IPCC (Wikipedia) [Link]

“星の王子さま”と私 [<a href="http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2007/0217.html">Link</a>]<BR><small>ETV特集 NHK教育</small>

NHKで星の王子さまの特集。
作家の池澤夏樹さん、歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん、
作家の柳田邦男さんなどのインタビューを通じて、
現代に通じるサンテグジュペリのメッセージを探る。

 番組:ETV特集 NHK教育
 日程:2007年 2月17日(土)
 時間:22:00~23:30

 > 心で見なくては、ものごとはよく見えない。かんじんなことは、目に見えない。
 > 1943年の出版以来、世界中で愛されてきたサンテグジュペリの名作「星の王子さま」。
 > 日本では、著作権がきれた一昨年来、新たに新訳が17冊も登場、
 > 合計100万部近く売れたと言われている。

 > 飛行士でもあった作者サンテグジュペリの遺書とも言われる、
 > 原作わずか100ページ足らずの小さな物語が、なぜ今、これほど求められるのか?

 > 番組ではまず、星の王子さまの中の“ことば”に着目。
 > 作家の池澤夏樹さんなど、新訳の翻訳者の方々に作品への思いを取材すると同時に、
 > 作者の妻がモデルと言われる“バラ”にひめられた物語や、
 > 翻訳者がもっとも翻訳に苦しむといわれる“アプリボワゼ”という、
 > 物語のキーワードを通して、作品にこめられた作者の思いや哲学にせまる。

 > また、50年来の愛読者で「星の王子さまは座右の書」という
 > 歌舞伎俳優の中村吉右衛門さん、やはり愛読者の一人で、
 > 「星の王子さまは人間の孤独を深く描いた本」と語る
 > 作家の柳田邦男さんなど、物語を愛するさまざまな人々の思いを取材。

 > 「星の王子さま」が現代になげかけているメッセージとはなにかを描く。

参考:
こころの旅 サン・テグジュペリ 愛の軌跡 NHK総合 (sakana no makimono) [Link]
新訳・星の王子さま (sakana no makimono) [Link]
まるいちきゅうのまるいちにち (sakana no makimono) [Link]
星の王子さま公式ホームページ [Link]
星の王子さま (Wikipedia) [Link]
星の王子さま―オリジナル版 サン=テグジュペリ (Amazon.co.jp) [Link]

教科書に載せたい新歴史 河合敦先生 [<a href="http://www.ntv.co.jp/sekaju/teacher/20070217.html">Link</a>]<BR><small>世界一受けたい授業 日本テレビ</small>

世界一受けたい授業で江戸の授業があったので、メモしておこう。

 ・江戸時代に「藩」という呼び名はなかった。
  →明治元年に府・県と区別するために旧大名領を藩と呼んだ。それまでは「家」
 ・江戸時代には表札はなかった
  →番町での地図の流行。
 ・遠山の金さんは遊人ではなかった。
  →町奉行は忙しかった。江戸の中期の統計では21%が過労死。
 ・警察は犯罪者ややくざ者を手下にやとった
  →江戸の人工は50万人、警察担当は24人。岡引や目明し。
 ・遠山の金さんはたちあがって罪人につめよることはなかった
  →お奉行様は動いてはいけない。立ち上がったり罪人を尋問することはなかった
 ・町奉行に「打ち首獄門」を下す権限がない
  →島流し以上の罪は老中(今で言う総理大臣)の許可が必要
 ・10両(70万程度)盗むと死刑
  →盗みを何回か繰り返して合計が10両超えると死刑
 ・昼間の空き巣とスリは、10両盗んでも死刑にならない
  盗まれるほうにが悪いという理由から
 ・盗みをした罪人は刺青刑。
  →各地によって違いがある。江戸大阪は「二本線」、京都は「゛」、佐渡は「サ」、紀州は「悪」
 ・広島では犯罪者は額に「犬」と刺青をいれられた。
  →三画、三回の盗みで「犬」になる
 ・江戸時代に使われた馬は時速20km
  →時代劇にでてくるのは明治以降に輸入された西洋の馬だが、実際には在来種の馬
   流鏑馬はいまより簡単だった。
 ・時代劇のように馬はパカパカ走らなかった
  →馬のひずめにつける蹄鉄は江戸時代なかった。
 ・参勤交代は高速でばらばらに移動していた。
  →江戸の中と自分のお膝元だけゆっくり歩いてそれ以外は経費削減のため走っていた。
 ・参勤交代はエキストラをやとった
  →加賀100万石だと13日間で7億円。
   藩の威信があるので人数を減らしたくないので結婚斡旋業をやっていた口入屋で人をやとう。
 ・江戸の居酒屋テーブルがなかった
 ・くだり酒とは、上等の酒は京都や大阪からくだってきたことに由来する。
  →くだらないの語源
 ・酒屋で塩をあげたのが居酒屋のはじまり
  →江戸の中期にできた居酒屋。のんべえがお酒を買いに来て、
   がまんできずにその場で飲み始めたときに塩をあげたことに始る。
 ・江戸で最初の外食はお茶漬け。
  →奈良茶飯。当時は外食はほとんどなかった。
   江戸の火事で焼け出された人のためにはじまった。
 ・遠山の金さんの刺青は桜吹雪ではなく、女性の生首だった。(説)

 日程:2007年02月17日
 時間:19:57~20:54

 > あなたの知らない江戸時代 あの時代劇の名シーンは間違っていた?!
 > 学生時代、必死になって歴史の年号・・・今でも同じだと思っていますか?
 > 歴史はそもそも新発見があるたびにどんどん塗り替えられていくものなのです。
 > そんな、歴史のビフォー・アフターを見つけ出す、現役教師・河合先生。
 > 今宵あなたの中で歴史に対する“歴史の変”が起こる!

参考:
江戸市中引き回し タモリ倶楽部 (sakana no shigoto) [Link]
江戸しぐさ (sakana no shigoto) [Link]
江戸のトリビア・プチうんちく [Link]
Yahoo!地図情報 - 古地図で東京めぐり - 古地図まめ知識 [Link]

奥田民生 -我が道を行く!奥田流音楽のルーツ- [<a href="">Link</a>]<BR><small>NHK総合 番組たまご</small>

ユニコーンなど懐かしい曲が盛りだくさんで涙ちょちょぎれる。
中高生の頃はバンドでみんなユニコーンやってたなー。
奥田民生の音楽のルーツにせまるドキュメント。下の映像は、
イージュー★ライダー '97、ルビーの指輪 (奥田民生&山崎まさよし)

 番組:総合/デジタル総合
 日程:2007年 2月17日(土)
 時間 :24:15~25:00 (翌日、日曜日の放送0:15~1:00)
 出演:奥田民生、井上陽水、PUFFY

 


 > クールでマイペース、脱力系、J-POP界でも特異な存在感を放ち続けている奥田民生。
 > 1986年ユニコーンのボーカリストとしてデビュー、当時のバンドブームの中で、
 > 他のバンドとは一線を画した音楽性でヒット曲を生みだす。
 > ソロになってからは「さすらい」「イージューライダー」など心に響く曲で高い評価を得る。
 > プロデューサーとしてもPUFFYで「アジアの純真」などミリオンセラーを連発、
 > 大御所井上陽水ともユニットを結成し話題を集めた。
 > デビューから20年、常に人々の心を掴む音楽を作りを続けてきた奥田民生…
 > その音楽のルーツをこれまでのヒット曲とともに探っていく。
 > ヒットメーカー・奥田民生の音楽性、そして飄々としたキャラクターの奥に隠された人間性とは?
 > 奥田が幼少時代からこれまでに築き上げてきた音楽観やどんなアーティストと出会い、
 > 影響をうけてきたのかなど、ロングインタビューで検証。さらに、かつてユニットを結成し、
 > 話題を集めたパフィー、井上陽水、そして、アマチュア時代のバンド仲間らの貴重な証言からも、
 > 奥田民生の魅力に迫る。また、過去の貴重なライブ映像も必見だ。

参考:
奥田民生 | OKUDA TAMIO [Link]
奥田民生 (Wikipedia) [Link]
記念ライダー1号 ~奥田民生シングルコレクション (Amazon.co.jp) [Link]

T.Y.HARBOR BREWERY [<a href="http://www.tyharborbrewing.co.jp/home/restaurants/tyh.html">Link</a>]<BR><small>寺田倉庫</small>

日本では数少ない古い倉庫を残して店舗利用を展開している企業。
空襲で焼けた工場の鉄骨をつかって終戦後の昭和26年につくられた倉庫をリノベーションした
ビールの醸造工場を持つ品川・天王洲アイルのカリフォルニア料理レストラン・バー。
船で乗りつけることができます。写真は、屋上水上屋外空間地図(SieSTA)さんより。

最近、一緒にお仕事をさせて頂いているエコ研の陣内さんとの会話にでてきて、
メモしていたら、ここ昔 野島さんに連れて行ってもらった所ですね。
近くにいったらまたいってみよう。すごく雰囲気のいいところです。

ヨーロッパでは、最近盛んな空き倉庫のリノベーション。
開発速度が日本よりも比較的遅いから、古いものが残って、
新しい時代に再評価されるのだろうな。

代わりに地震も少ないヨーロッパでは建築の仕事は少ないし、
江戸時代には、都市再建が行なわれた為に大火後は全国的に景気がよくなった。
短期的には経済性を考えたら、古いものは残りにくいんだな。
長期的な価値を見出さないと古いものは残らないしくみ。

参考:
寺田倉庫株式会社 [Link]
横浜市 都市計画局 都市デザイン ライトアップ 赤レンガ倉庫 [Link]

文脈の評価

その時、文脈(コンテクスト)の評価が問題になる。
場所の持っている特性の評価が今の時代では価値を見出せないことでも、
後々、50年~100年たった時に価値が再認識されることはしばしばある。

丸の内の赤レンガ街、辻堂の駅前の倉庫郡、都市河川、
再開発のために一掃してしまったそれらの価値に気がつかずに、
コンテクストなんてなにもないと判断し、歴史や文化を一掃して
新たなコンテンツをコンテクストとして植えつける。

うーん、それにしても悔やまれるのは辻堂駅前の倉庫郡を生かして
ちゃんと文化的価値や商業価値を見出せただろうに。もったいない。

極論を言えば、電柱のある風景だって、高架の高速道路がある風景だって、
いまもし全部地下化してしまったら、
100年後には、なんであの頃、全部地下化しちゃったんだろうね。
なんて話になる可能性は十分にある。

都市計画そのものは"郷愁"という感情とは無関係に行われるけど、
生活している人たちにとってはこの普遍性のないノスタルジーがもっと近くにある感覚。
時代と共に移り行くことがこの根本にはあるのかな。

参考:藤沢市ホームページ|辻堂駅前土地区画整理事業 (藤沢市役所) [Link]

Contents on the Context

歴史的文脈(コンテクスト)がはっきりとある場合は、
そのコンテクストにあわせて溶け込む建築(コンテンツ)が生成される。

それらが予め失われてしまっている場合は、
文脈を生成する軸となるコンテンツが生成される。

参考:Googlezon=Google+Amazon (sakana no shigoto) [Link]

ニッポンのデザイナー展 [<a href="http://www.shiodomeitalia.com/modules/mostre01/index.php?id=7">Link</a>]<BR><small>Shiodomeitaliaクリエイティブセンター</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月17日 20:06
  • f.L Event

最近オープンした汐留イタリアでこんな展示会。

 日程:2007年02月06日(火)~03月04日(日)
 時間:11:00~19:00
 場所:Shiodomeitaliaクリエイティブセンター EXPO700
 休館:月曜日、2/13(火)、2/17(土)、2/12(月・祝)は開館
 料金:500円

 > 朝日新聞社から発行された「AERA DESIGNニッポンのデザイナー100人」。
 > 本書に登場した日本デザイン界のトップランナーたちの近作
 > (建築模型、プロダクト、グラフィック、映像、写真など)を一堂に会してご紹介します。
 > 建築家、プロダクトデザイナー、アートディレクター、インテリアデザイナー、
 > デザインプロデューサーというデザイン界を横断しての作品展示はかつてない試みです。

 > 彼らは現在、ニッポンデザインの第一線で活躍し、
 > 生み出されるデザインは独特の感性とクオリティの高さから国内外で高く評価されています。
 > その仕事の領域は、国家的な公共建築から地場産業製品のプロデュース、
 > 流行を生む雑誌デザインやコマーシャル、
 > そして私たちが日常的に使う空間構成や街のライトアップにまで広範におよんでいます。
 > この展覧会は、ニッポンのクリエイティブ最前線に立ち会えるまたとない機会です。

 > この展覧会は2006年6月と11月にそれぞれ大阪および富山の会場で開催され
 > 大変好評を得ました。今回は、さらに規模を大きく、
 > また期間中に参加デザイナーを招いたセミナーやギャラリートークを交えた展覧会にし、
 > 日本デザインの今を総観、今後の展開を予期させるものにしたいと考えています。

参考:
「ニッポンのデザイナー展」にむけて 桐山登士樹×関康子×西山浩平 (JDNリポート) [Link]
東京デザインニュース: ニッポンのデザイナー展 [Link]
ニッポンのデザイナー展 | ケンプラッツ [Link]

パブリック・ブルー (アンケ・ヘルマン) [<a href="http://www.aha-projekte.de/publicblue/index.html">Link</a>]<BR><small>Public Blue (Anke Hermann)</small><BR><small>public space and homelessness </small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月17日 18:07
  • f.L Event

大阪のホームレス、公共空間の再分配。
ドイツのアンケ・ヘルマンさんが制作した、関西路上生活者のドキュメンタリー。
この映画では、彼らのことをテントなどのホーム(家)といえる場所があるので、
「ホームレス」ではなく「野宿者」や「路上生活者」と称している。

予定されていた公園2ヶ所の行政代執行に対して、政治的な手段で異議を申し立てようと
ホームレス事情に関するオンライン・コミュニティや、署名・ウィキ、
政治的な光を当てる術を身につけたところが面白い。

 場所:大阪
 制作:2006

 > 私たちは「関西公園」という野宿者の抵抗・コミュニティ ー
 > についてのドキュメ ンタリーを制作した。
 > 弾圧、テントの強制撤 去といった大阪の状況 に反対し、
 > 今年(2006年1月30日)の 靭公園と大阪城公園の行政代執行を中心に、
 > 野宿・支援者たちに自分たちの想い や自己認識・情勢理解を語ってもらっ た。

 > また、公園住人である野宿者や寄せ場「釜ヶ崎」で暮らす日雇い労働者、
 > そこで表現する活動 者の声を拾いながら、テ ント小屋や寄せ場を撮影した。
 > カメラはいくつもの映像と位相を織り交ぜな がら、「物語」を進行 している。
 > 「関西公園~Public Blue~」は、近代資本主義という状況下で
 > もっとも過酷に搾取される人たちからの声を聞き取ることで、
 > 都市に住む野宿生活者の「経験」がスクリー ンを見るひとたちの間 で共有され、
 > 私たちの前に明確な形を帯びてくる。公園の排除が迫るにつれて公共空間そのものが喪失し、
 > 野宿・支援者の想いは記録 され、言語化される。

 > 大阪の公園で住む野宿生活者自身が「公園」を再定義し、
 > 「関西公園」と呼びうるコミュニティーの再生が映し出される。

 > Everywhere in the parks and on the river bank of the Osaka river
 > one sees blue tents or barracks covered with blue plastic tarps -
 > at times scattered throughout the park area, sometimes lined up in rows,
 > or united to form small communities. The term 'homelessness'
 > only insufficiently describes the situation of these No-jyuku
 > sha the 'campers in the rough'.
 > Slums, favellas, barrack villages all these expressions capture
 > the reality of the Japanese's cities' 'blue phenomenon' more precisely.


参考:
大阪のホームレス:公共空間の再分配 (Pigmag) [Link]
Asayake 関西公園~Public Blue~ [Link]

ラジオメモ

笑点とかけまして薬ととく、その心は
ピンクと言えばコウラック。

 1 落語家の「幸楽」の着物がピンク
 2 ピンクの小粒、コーラック

TBS RADIO 954 kHz|JUNK 爆笑問題カーボーイより

貯めたくなる貯金箱 人生銀行 [<a href="http://www.takaratomy.co.jp/products/jinsei-ginko/">Link</a>]<BR><small>タカラトミー</small>

そして、タカラトミーからでている、貯金支援おもちゃ。
企画の切り口が面白い。これは普通にほしいな。
きっと "残念なエンディング" をみることになるけども。たしかハンズにも置いてある。

先日のコンテンツとコンテクストの話と関連して、この手の企画は
なんの脈略もなく登場し、都市や社会や日常生活のなかで新しいプラットフォームになる過程と、
都市の歴史的遺産や日常生活の行動の流れの中に企画を組み込むパターンとある。
この場合は後者。

 お客様の日々の努力について
 貯金の目標日程と金額に対してお客様の貯金のペースが遅い場合は、
 貯金箱の住人による「さいそくイベント」が発生します。
 「さいそくイベント」では貯金箱の住人が貯金をおねだりしてきますので、
 500円硬貨をご用意の上、貯金のほど、よろしくお願いします。

 貯金の達成/未達成について
 お客様の日々の心がけによりきちんと目標日までに目標額を
 貯めていただければ貯金箱の住人のハッピーなエンディングをご覧いただけます。
 残念ながら、目標の期日までに貯められなかった場合は
 残念なエンディングをご覧いただくことになります。

 途中解約 (貯金中止)について
 お客様のやむ得ないご事情により、貯金したお金を取り出す場合は、
 人生銀行底面に備え付けのフタを開けてください。
 なお、フタはリセットスイッチに連動しておりますので、
 住人の人生は強制的に3畳ひと間に戻ります。
 お金の取り出しはくれぐれも慎重にお願いします。

 > これは貯めたくなる貯金箱です。
 > 貯金箱の中の住人、その人生はあなたにゆだねられています!
 > 著金額、貯金日数、目標までの金額はもちろん、カレンダー、
 > 時計機能付き多機能表示貯金箱。

参考:
人生銀行: おもちゃ&ホビー (Amazon.co.jp) [Link]
貯金を催促する貯金箱、タカラトミー「人生銀行」 (ITmedia +D LifeStyle) [Link]

20Q [<a href="http://www.asovision.com/20q/">Link</a>]<BR><small>バンダイ</small>

おもちゃつながりでメモ。バンダイからでている人工知能おもちゃ。
質問に答えていくと、考えていることがばれてしまう。
個人データを取得することで正解の精度をあげていく。

 > あなたの頭の中をお見通し!
 > 20問の質問に答えるだけであなたが今考えていることを当てちゃいます!!

参考:
「ソレハ イキモノ?」――ブログが鍛えた人工知能「20Q」 (ITmedia +D Life Style) [Link]
20Q(スカイブルー): おもちゃ&ホビー (Amazon.co.jp) [Link]

人間を再生する「Human Player」 [<a href="http://www.asovision.com/hp/index.html">Link</a>]<BR><small>バンダイ</small>

博物館型のディスプレイ展示で、
来場者が家にもってかえることのできる企画を考えています。
アートやデザインや歴史や建築や環境行動など
どんな展示をするにしても個々人が博物館や美術館の外に
何をもってかえれるのかそこも含めて、展示コンテンツの設計をしたい。

 > バンダイから発売の次世代型コミュニケーションツール。
 > 自分、家族、友達・・・みんなの24時間を再生。
 > 人間の性格を22タイプに分類する「エゴグラム性格診断」。
 > 50の質問に答えると、現実通りの性格を持った自分が画面に現れ、生活を始めます。

参考:
世界初、“人間”を再生する「Human Player」 (ITmedia +D Life Style) [Link]
Human Player おもちゃ&ホビー (Amazon.co.jp) [Link]

ビョークの歌詞にみる英語表現

NHKの英語番組でビョーク特集。
特に恋愛表現などを読み解いていくようです。

 3ヶ月トピック英会話 NHK教育テレビ
 日程:2007年02月15日(木) 23:10~23:30
 再放送:翌週水曜 06:50~07:10 / 12:10 ~12:30

 

 > 1月からは皆さんからご要望の多かった、洋楽を題材に番組をおおくりいたします。
 > 歌を通して英語に親しむというのは、よく行われてきた学習方法ですが、
 > 今回のシリーズでは、より実践的な番組を目指しています。
 > 歌詞に込められたアーティストたちの気持ちを読み解き、
 > 英語という言葉の機微を味わいながら、英語での気持ちの表し方を学びます。
 > さらに音楽を通して英語のリズムを理解し、
 > 英語のリズムが体に染みこんでいくような番組になっています。

江戸市中引き回し [<a href="http://www.youtube.com/watch?v=rFXCzh0cF_w">Link</a>]<BR><small>タモリ倶楽部</small>

もちろんがっちりビデオにとりましたが、
先日のタモリ倶楽部でやっていた死罪者市中引廻し順路
特集をYoutubeでみつけたのでメモ。
先日メモした "古地図で東京めぐり (YAHOO! JAPAN !)" をつかって、
実際に犯罪者が歩いていたルートを探索。

アクセス制限されているので、上のリンクから辿ってください。
こんなに長距離を大人数で歩き回るんだな。

 江戸市中引き回しルート再現最新デジタル古地図でリアル体験
 日程:2007年02月14日(水)

 > 江戸の刑罰は、一人を罰して多くの人に見せしめとした。
 > 鼠小僧次郎吉や歌舞伎「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ・白浪五人男)」
 > のモデルとなった大盗賊・日本左衛門など、重罪の死刑者は市中引き廻しの上、
 > 死刑に処された。そのルートは、牢屋敷のある小伝馬町一丁目から南に下り、
 > 八丁堀を通り、芝田町の札の辻で北上し、溜池、御堀沿いを四谷御門、
 > 市ヶ谷御門と進み、本郷から上野を抜けて浅草今戸橋で折り返して、
 > 復路は大川(隅田川)沿いを進み、浅草御門を通って
 > 小伝馬町の牢屋敷に戻るという約28kmにも及ぶもの。
 > 古地図で東京めぐり YAHOO! JAPAN 地図情報より

参考:古地図で東京めぐり YAHOO! JAPAN 地図情報 [Link]

江戸のなんでも見てやろう [<a href="http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200702/thurseday.html">Link</a>]<BR><small>落語家 柳家花緑</small>

NHKで柳家花緑の進行で江戸。

 第1回 博物将軍・吉宗
 日程:2007年02月08日 22:25~22:50
 再放送:2007年02月15日 05:05~05:30
 > 「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗は何でも「実物を見たい」男であった。
 > 特に目がなかったのが舶来動物、オランダ人から「大きくて美しい」
 > というペルシア馬のうわさを聞いて直ちに取り寄せ、自らスケッチした。
 > 珍奇な植物も大好きで高価な朝鮮人参の国内栽培を実現、
 > 朝鮮に支払う莫大な銀の節約に成功している。
 > 儒教や和歌といった「偉い人」らしい学問はカラキシだったが、
 > 自分の目で見て確かめる生物や地理といった学問は大好き。
 > 江戸時代後期の「何でも見てやろう」
 > ブームのさきがけとなった博物将軍を時代背景を交えて描く。
 > テキスト 大石学(歴史家)

 第2回 君は人魚のミイラを見たか?
 日程:2007年02月15日 22:25~22:50
 再放送:2007年02月22日 05:05~05:30
 > 江戸の博物学の大きな柱、それは未知の生き物の探索であった。
 > 殿様から庶民まで人々が熱中したのが化け物探し。
 > 天狗、人魚、河童、そしてさまざまな妖怪、それまで視覚化される事のなかった
 > 「妖し」が江戸中期以降続々と絵にかかれ、「実物」さえ出現する。
 > 「人魚のミイラ」などはそれを制作する専門の職人集団がおり、
 > 本物と信じたオランダ人が何体も買い付けていったほどであった。
 > 江戸人が想像力と工作技術を総動員して姿かたちを与えた「化け物」の数々を紹介する。
 > テキスト 香川雅信(博物館学芸員)

 第3回 尾張発“ノアの箱舟”
 日程:2007年02月22日 22:25~22:50
 再放送:2007年03月01日 05:05~05:30
 > 今から230年前の尾張藩領の動物、植物、人の暮らしが
 > 美しい彩色画で百巻もの博物誌にまとめられている。
 > その名を「張州雑志」。尾張藩士・内藤東甫が藩内を隈なく歩き回って、
 > 実物を自分の目で観察し、自分の手で描いたものである。
 > 特筆すべきはその精密なリアリズム、
 > 海中を泳ぐアシカの姿は東甫も水中にいないと描けないはずと生物学者は言う。
 > 単なる珍しいものへの好奇心から、客観性と正確さを重んじる「科学のまなざし」を
 > 獲得し始めた尾張のタイムカプセルをひもとく。
 > テキスト 金澤智(名古屋市立大講師)

 第4回 シーボルトのカメラマン
 日程:2007年03月01日 22:25~10:50
 再放送:2007年03月08日 05:05~05:30
 > 日本を退去したシーボルトがヨーロッパで出版した
 > 「ファウナ・ヤポニカ」全5巻(1833~50刊)は博物図鑑の世界的な傑作である。
 > 中でも魚類を描いた日本人画家・川原慶賀は
 > 「シーボルトのカメラマン」と呼ばれ激賞されている。
 > うろこの数まで間違わない写真のような正確さと、気品さえ感じられる美しさ、
 > 江戸の実物好みは西洋人も脱帽するリアリズムに行き着いた。
 > 「ファウナ・ヤポニカ」を味わいながら、
 > 無名のうちに死んだ天才画家の姿を推理仕立てで浮き彫りにしてゆく。
 > テキスト 山口隆男(熊本大学教授)

参考:
江戸絵画の著作権 (sakana no makimono) [Link]
江戸しぐさ (sakana no makimono) [Link]

Googlezon=Google+Amazon [<a href="http://www.probe.jp/EPIC2014/">Link</a>]<BR><small>EPIC2014</small>

GoogleやAmazonやWikipediaなど
情報技術が社会基盤として浸透していく過程について考えていたので、
2004年頃のネタですが、あれから3年たっていろいろと見えるものもみえてきたし、
無理やりなところは盛りだくさんだけど結構面白いので、改めてメモしておきます。

「EPIC2014」とは、Robin Sloan とMatt Thompsonが作成した、
インターネット・メディアの未来を予測した映像です。
ブログやSNSなど2004年までに登場した情報技術の流れを踏まえ、
2014年までにEPIC(Evolving Personalized Information Construct)と名づける
「パーソナライゼーション型メディア」が現れると予測し、話題となりました。

このコンテンツが社会に浸透しコンテクストになるプロセスやプロトコルについては、
"10+1 No.42 グラウンディング"に書いた話のつづきなのですが、
ここで話すと長くなるのでそれについてはいつかまた。

難しいのは、
「どうしたら都市や社会のプラットフォームとして機能するものをつくることができるのか」
というテーマを考えるときに、
時代の流れにそってそうしたプラットフォームが既存のコンテンツを継承しながら
生まれる必然的な場合と、
まったく現在のある社会基盤、都市文脈にとって異質なコンテンツであっても、
時間が経つといつのまにかコンテンツがコンテクストになる場合がよくあるという点だ。
と自分でここに書きながら意味わかんなーい。という人はごめんなさい。
それについてはわかりやすく整理整頓できたらまとめます。

エッフェル塔ができた時に、文学者のギ・ド・モーパッサンは
パリの中でいまいましいエッフェル塔を見なくてすむ唯一の場所だからという理由で
エッフェル塔1階のレストランによく通ったという逸話があるくらい、
完成当初、パリ市民には忌み嫌われていた。
それがいまや、エッフェル塔に向かって窓を穿つ建物が建てられるのは、
エッフェル塔が都市の文脈として浸透したことを意味する。

簡単に言うと、完成当初パリ市民の猛反対をうけたエッフェル塔でも
都市の文脈(コンテクスト)となりうるということが含む問題。
それが起こりうるから新しく起こった公共性の強い建築や情報技術が
社会や都市基盤として浸透するかどうかの判断は難しい。
この問題については、もうちょっと考えたい。以下の動画は、2015年版。

 > 最良の、そして最悪の時代。
 > 2014年、人々は前世紀には考えられなかったほどの膨大な情報にアクセスできるようになる。
 > 誰もが、何らかの形で貢献をする。
 > 全員が刻々と変化する生きたメディア空間に参加するのだ。
 > しかし、マスコミは姿を消してしまった。
 > ”第四の権力”は衰退する運命にあり、
 > 20世紀的なニュース機関は結果的にはそれほど遠くない過去の残留物となった。

 > 2014年への道は、20世紀半ばにさかのぼる。

 > 1989年、スイス・ヨーロッパ粒子物理学研究所 (CERN)の
 > コンピュータ・サイエンティスト、ティム・バーナーズ-リーは、
 > ワールドワイドウェブ(WWW)を考案した。

 > 1994年、アマゾン・コムが設立される。
 > 若き創設者の夢は、すべてを売ることだった。
 > のちにインターネット販売の標準になるアマゾンのモデルは、
 > 店が個人のお勧め商品を自動的に教えてくれる
 > レコメンデーション・システムの上に成り立っている。

 > 1998年、2人のスタンフォードのプログラマーがグーグルを生み出した。
 > そのアルゴリズムはアマゾンのシステムと似ており、
 > リンクをレコメンデーションとして捉える。
 > この土台が世界でもっとも強力な検索エンジンを始動させる。

 > 1999年、TiVoは、テレビを時間帯とコマーシャルの束縛から解放することで、
 > テレビを変える。元に戻ろうとする人は、ほとんどいなかった。
 > この年、パイラ・ラボと呼ばれるネット新興企業が、
 > 個人の情報発信ツール「ブロガー」を発表する。

 > 2002年、フレンドスターが開設される。何十万人もの若者が登録に殺到し、
 > 彼らの生活や趣味、また人間関係に関する驚くほど詳細な情報を共有する。
 > また、この年にはグーグルはニュース・ポータルの「グーグルニュース」を開設。
 > ニュース機関は反則だと叫んだ。グーグルニュースのすべては、コンピュータにより編集される。

 > 2003年、グーグルはブロガーを買収。グーグルの計画は謎だったが、
 > 彼らがブロガーに興味を持ったのには理由がある。

 > 2003年は、ブログの年である。

 > 2004年は、すべてが始まった年として記憶に残ることだろう。
 > 「リーズン・マガジン」誌は、各購読者が住む家の衛星写真を表紙にし、
 > 各人の好みにカスタマイズされた内容を掲載した号を発行した。
 > ソニーとフィリップスは世界初の大量生産向け電子ペーパーを発表。
 > グーグルは、各ユーザーに1GBの無料スペースを提供する「Gメール」を発表。
 > マイクロソフトは、カスタマイズ可能なニュース・ポータル「ニュースボット」を発表。
 > アマゾンは、グーグルの技術をもとに構築し、
 > アマゾンのレコメンデーション・システムとも統合した検索エンジン「A9」を発表。
 > そして、グーグルが上場する。
 > グーグルは、新たな資本をもとに大規模な買収を行う。グーグル、TiVoを買収する。

 > 2005年 ー グーグルの動きに呼応して、マイクロソフトはフレンドスターを買収。

 > 2006年 ー グーグルはサービスのすべてを統合する。
 > 同社は、TiVo、ブロガー、Gメール、グーグルニュース、
 > そして検索関連のすべてを統合し、
 > あらゆる種類のメディアを保存・共有するための
 > 無限大のストレージ容量と帯域幅を提供する万能プラットフォーム
 > 「グーグル・グリッド」を発表。常時つながっており、
 > どこからでもアクセスできる。各自でプライバシー保護レベルを設定し、
 > コンテンツを安全に保存したり、外部に公開することができる。
 > 誰にとっても、メディアを作り出すと同時に消費することがこれほど簡単にできたことはなかった。

 > 2007年 ー マイクロソフトは、グーグルの増大する挑戦に対して、
 > ソーシャル・ニュース・ネットワークおよび
 > 参加型ジャーナリズムのためのプラットフォーム「ニュースボットスター」を発表。
 > ニュースボットスターは、ユーザーの友人や同僚が何を読んでいるか、
 > 見ているかを基準にニュースの順位づけや選別を行い、
 > 仲間が見ているものに対して誰もが自由にコメントできる。
 > この年、ソニーの電子ペーパーは、本物の紙よりも安くなり、
 > ニュースボットスターを閲覧するツールとしての第一候補となる。

 > 2008年は、マイクロソフトの野望に挑戦する提携が生まれる。
 > グーグルとアマゾンが合併し、グーグルゾンが設立。
 > グーグルは、グーグル・グリッドと最高の検索技術を、
 > アマゾンはソーシャル・レコメンデーション・エンジンと巨大な商業インフラを提供し、
 > 1人ひとりの人間関係、属性、消費行動、
 > また趣味に関する詳細なナレッジを把握することで、コンテンツ、
 > そして広告の包括的なカスタマイズを実現する。

 > 2010年のニュース戦争は、実際のニュース機関が参加しなかったという点が特筆すべきだ。
 > グーグルゼンはついに、ソフトウェア巨人のマイクロソフトも対抗できない手を打ってきた。
 > 新アルゴリズムを使い、グーグルゾンのコンピュータは、
 > あらゆる情報ソースから事実や文章を抜き出して、
 > それらをふたたび組み合わせることで、新しい記事を動的に作り出す。
 > コンピュータが、各人に向けて記事を書くのだ。

 > 2011年、眠れる第四の権力は、最初で最後の抵抗をするために目をさます。
 > ニューヨーク・タイムズ・カンパニーは、グーグルゾンの事実抽出ロボットが
 > 著作権法に違反するとして、同社を提訴する。この裁判は最高裁まで進み、
 > 2011年8月4日、グーグルゾンは勝訴する。

 > 2014年3月9日、グーグルゾンは「EPIC」を公開。
 > 我々の世界へようこそ。

 > この”進化型パーソナライズ情報構築網(EPIC)”は、
 > 雑多で混沌としたメディア空間を選別し、秩序立て、
 > そして情報配信するためのシステムである。
 > ブログの書き込みから携帯カメラの画像、映像レポート、
 > そして完全取材にいたるまで、誰もが貢献するようになり、
 > その多くが対価を得るようになる。記事の人気度により、
 > グーグルゾンの巨額の広告収入のごく一部を得るのだ。
 > EPICは、消費行動、趣味、属性情報、人間関係などをベースに、
 > 各ユーザー向けにカスタマイズされたコンテンツを作成する。

 > 新世代のフリーランス編集者が次々と生まれ、
 > 人々はEPICのコンテンツを選別し優先順位をつけるという能力を売るようになる。

 > 私たちのすべては多くの編集者を購読するようになる:EPICでは、
 > 彼らが選んだ記事を好きなように組み合わせることができる。
 > 最高の状態では、EPICは、見識のある読者に向けて編集された、
 > より深く、より幅広く、より詳細にこだわった世界の要約といえる。

 > しかし、最悪の場合、多くの人にとって、EPICはささいな情報の単なる寄せ集めになる。
 > その多くが真実ではなく、狭く浅く、そして扇情的な内容となる。
 > しかし、EPICは、私たちが求めたものであり、選んだものである。
 > そして、その商業的な成功は、報道倫理のためのメディアと
 > 民主主義をめぐる議論が起こる前に実現した。

 > 2014年の現在、ニューヨーク・タイムズ紙は、
 > グーグルゾンの支配に対する精一杯の抵抗として、オフラインとなった。
 > タイムズ紙は、エリート層と高齢者向けに紙媒体のみを提供するようになる。
 > しかし、ほかにも進むべき道は、おそらくあっただろう。
 > dSb :: digi-squad*blog: 「EPIC 2014」日本語訳より

参考:
グーグル・アマゾン化する社会 森健 (Amazon.co.jp) [Link]
グーグルやアマゾンも――ソフトウェアの領域 (ITmedia エンタープライズ) [Link]
D4DRナレッジオピニオン:EPIC2014 日本語字幕版 [Link]
ised@glocom - EPIC2014 [Link]

スプリング・エフェメラル [<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%AB">Link</a>]<BR><small>Wikipedia</small>

福寿草のパラボラ型の花は太陽光を集め熱を発生させることで虫を誘う虫媒花。
温帯の落葉広葉樹林では早春にはまだ樹木に葉がでていないので日差しがよくはいる。
虫などが少ないその時期に種を広める工夫です。

 > スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)というのは、
 > 春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花のことである。
 > 言葉の意味としては、「春の儚いもの」「春の短い命」くらいの感じである。
 > 日本語訳としては、春植物というのもあるが、それほど定着していない。

 > 生育環境
 > スプリング・エフェメラルは、温帯の落葉広葉樹林に適応した植物である。
 > 冬に落葉した森林では、早春にはまだ葉が出ていないから、
 > 林床は日差しが十分に入る。この明るい場所で花を咲かせるのがこの種の植物である。
 > やがて樹木に新芽が出て、若葉が広がり始めると、次第に林内は暗くなるが、
 > それでも夏まではやや明るい。この種の植物は、この光が十分にある間に、
 > それを受けて光合成を行い、その栄養を地下に蓄える訳である。
 > したがって、これらの植物は森林内に生育しているものの、性質としては日向の植物である。

 > 約1万年前の最終氷期の終焉に伴い、氷期の落葉広葉樹林の
 > 生態系に適応した生活文化を持つ旧石器時代人が、
 > 新しい照葉樹林の生態系に文化の適応を起こして縄文人となったときに、
 > 生活資源の獲得方法を熟知した落葉広葉樹林を維持するために、
 > 森林の一部に一定の手入れを続けて、今日の照葉樹林地帯における
 > 里山や草原の原型を作り出して維持し続けたという説も提唱されている。
 > その場合、日本の照葉樹林地帯に見られるスプリング・エフェメラルは、
 > 縄文人による生態系操作によって間氷期を生き延びて現在に至っていることになる。

 > 動物との関係
 > スプリング・エフェメラルは、虫媒花である。春の早い時期に活動を始める
 > 少数の昆虫がその媒介を行う。多くは植物体に比べて大柄な花をつけるのは、
 > それほど数の多くない活動中の昆虫の目を引くためであろう。
 > このような花の受粉を担っている昆虫は、
 > 北方系の昆虫でであるマルハナバチの冬眠から目覚めたばかりの新女王蜂や、
 > 低温環境下でも活発に活動できるハナアブ科のハエ類が多い。
 > 例えばカタクリやエゾエンゴサクの花は、マルハナバチの新女王蜂に受粉を依存しており、
 > フクジュソウの黄色の皿状の花は、典型的なハナアブ類に適応した花の形態を示している。

参考:
森のコラム13 (MR. さわぐるみ) [Link]
フクジュソウ (Wikipedia) [Link]

新しいふじようちえん | ふじようちえん [<a href="http://fujikids.jp/about/">Link</a>]<BR><small>手塚貴晴・由比</small>

ギャラリー間で行われた手塚貴晴・由比展にて、
巨大模型を展示していたふじようちえんが完成したそうです。
500人の園児が走り回る、楽しそうな模型は圧巻でした。
実物もみにいってみたい。グラフィックなどのアートディレクションは、佐藤可士和さん。

 > 果てなく育て! 楕円形の幼稚園舎が登場…東京・立川
 > 屋上で園児が走り回る楕円形園舎の「ふじようちえん」=読売ヘリから
 > 東京・立川市の私立「ふじようちえん」に楕円(だえん)形の園舎がお目見えした。

 > 全面ガラス張りで、1周約180メートル。行き止まりがなく、
 > 追いかけっこは果てがない。建物も子どもをのびのび育てる道具の一つ、
 > との発想で建て替えられた。
 > 平屋建ての屋上も遊び場で、約500人の園児が元気に走り回っている。
 > Yomiuri Onlineより

参考:
建築家 手塚貴晴・由比 トップランナー (sakana no makimono) [Link]
手塚貴晴+手塚由比展 ギャラリー間 (sakana no makimono) [Link]
JDN /メイツリポート /手塚貴晴+手塚由比展 [Link]

NARA:奈良美智との旅の記録 [<a href="http://www.nara-movie.jp/">Link</a>]<BR><small>渋谷・シネマライズ</small>

奈良さんの映画がもうすぐ上映開始。
ナレーションは宮崎あおいさん。

 日程:2007年02月24日~03月02日
 場所:渋谷・シネマライズ 他にて全国順次公開
 監督:坂部康二
 ナレーター:宮﨑あおい

 > 世界的に活躍する現代美術家の奈良美智さんが、
 > クリエーティブユニットgraf(グラフ)と組み
 > 青森・弘前市内に作り上げた架空の街「A to Z」の現場を追った
 > ドキュメンタリー映画が、2月24日より渋谷で先行公開される。

 > 奈良さんは1952年生まれ、青森県弘前市出身。
 > 武蔵野美術大学、愛知県立芸術大学に在学した後
 > ドイツに渡り拠点を構え、滞在中から欧州を中心に注目を集めるようになる。
 > 作品は、大きな目の女の子をモチーフにした独特の作風で知られる。
 > 一方のgrafは大阪を拠点に活動するアーティスト集団で、
 > 空間デザインやプロダクトデザイン、グラフィックなど幅広い分野を得意とする。

 > 「A to Z」は、grafが建てる「小屋」の中に奈良さんの絵画や
 > 彫刻作品を展示する空間アートプロジェクト。
 > 2003年には展覧会を開催したほか、昨年7月から約3カ月間に渡り奈良さんの故郷、
 > 弘前市内のレンガ倉庫に「架空の街」を出現させ、話題を呼んだ。

 > 古いレンガ倉庫の中に出現した「街」は、奈良さんと
 > grafのメンバーがソウルや横浜、ニューヨーク、
 > ロンドンなどを訪れて作り上げた「A」から「Z」の小屋から成るアート空間。
 > 地方開催にもかかわらず、3カ月で約8万人を動員したという。
 > 東京ではプロジェクトの一環として昨年2月南青山にカフェ「A to Z cafe」をオープンした。

 > ドキュメンタリー映画「NARA:奈良美智との旅の記録」
 > (製作・配給=東北新社)では、奈良さんとgrafが共同作業した
 > 約500日間に密着。作品の制作過程や青森・弘前市の「A to Z」の舞台裏を追う。
 > 坂部康二監督、ナレーターは女優の宮﨑あおいさん。
 > 2月24日から3月2日まで渋谷・シネマライズ
 > (渋谷区宇田川町、TEL 03-3464-0051)単館で先行公開し、
 > 同3日より同館系列の「ライズX」ほか全国で順次ロードショーを開始する。
 > シブヤ経済新聞より

参考:
奈良美智さんとgrafの共同作業500日間に密着した映画 (シブヤ経済新聞) [Link]
奈良美智 NHK高校講座 美術 (sakana no makimono) [Link]
吉井酒造煉瓦倉庫 Yoshii Brick Brewhouse (sakana no makimono) [Link]
奈良美智 情熱大陸 TBS [Link]

トレンドたまご2000回記念スペシャル [<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/">Link</a>]<BR><small>テレビ東京 ワールドビジネスサテライト</small>

ベスト候補20作品を発表だそうです。

Dustbunny Cleaner

 ワールドビジネスサテライト
 トレンドたまご2000回記念スペシャル
 日程:2007年02月12日
 時間:23:00~

 > トレたま遂に2,000回 ベストヒット商品を追跡
 > 1998年から始まり、きょうで2,000回を迎えたトレンドたまご。
 > 斬新なアイデアから数々のヒット商品が生まれた。
 > 人生が一変したトレたま長者を追跡取材。
 > またベスト・トレたま候補作品を紹介。警察の人材獲得作戦も取材。

参考:
史上最大のひみつ道具コンテスト (sakana no makimono) [Link]
日本初、小学生が特許を取得 (sakana no makimono) [Link]
WBS トレンドたまご データベース [Link]

江戸絵画の著作権

仕事で膨大な量の日本画、
特に江戸の風景や風俗を描いた浮世絵や図屏風をデジタル化しています。
スキャンだけで、もうほんと膨大な作業。そしてつなぎあわせる。
これからもこういう江戸の風景を描いたものを使うことが多いかと思うので、
古地図や浮世絵の著作権について調べてみたのでメモ。

そのまま掲載するのはOK、勝手に編集するのはNG。
浮世絵をスキャンしてつかってる、束芋さん。あれはどうなんだろか。
厳密にはNGでも訴える人がいないから大丈夫という例なのかな。
永久に存続する著作者人格権がどの範囲で及ぶのかが問題だ。

 富嶽三十六景・富嶽百景 (葛飾北斎)
 江戸名所図会 (斎藤月岑)
 東海道五十三次 (歌川広重)
 名所江戸百景 (歌川広重)
 江戸近郊八景 (歌川広重)
 江戸図屏風、洛中洛外図
 伊藤若冲、尾形光琳、歌川広重、葛飾北斎、喜多川歌麿
 富岡鉄斎、横山大観、雪舟、東洲斎写楽
 魚づくし・花と雨の絵・雪の絵・花鳥風月、月の絵

 第51条(保護期間の原則)
 著作権の存続期間は、著作物の創作の時に始まる。
 著作権は、この節に別段の定めがある場合を除き、
 著作者の死後共同著作物にあつては、最終に死亡した著作者の死後。
 次条第一項において同じ。)五十年を経過するまでの間、存続する。

 > Q:今度、クライアントの要望で、江戸後期の浮世絵師
 > 葛飾北斎の絵を利用することになりました。
 > この場合に、著作権問題で注意をようすることはなんでしょうか?
 > また、利用する浮世絵の原稿がないのでインターネット上に
 > 掲載されている画像を利用したいのですがどのような問題があるのでしょうか?

 > A:葛飾北斎の浮世絵の著作権が存在するか否かが問題となります。
 > 著作権の存続期間は、作者没後50年間と定められています(著作権法第51条)。
 > 葛飾北斎は1849年に亡くなっているので、
 > すでに著作権は無く自由に使用出来ます。
 > 但し、著作者人格権については、永遠に存続するため、勝手な改変等、
 > 作者の名誉を傷つける恐れがある行為はできません(絵画のトリミングも含まれます)。

 > 次の問題は、インターネット上に掲載されている
 > 画像を無断で使用することができるかということです。
 > この問題は、二つの側面から考えなければなりんません。
 > 一つ目は、葛飾北斎の浮世絵を直接撮影することは事実上不可能ですから、
 > 誰かが撮影した写真を利用することになります。
 > この時に、写真家の著作権が問題となります。
 > 写真の著作権については、絵画等二次元の原稿を
 > 忠実に再現するために撮影された写真には、
 > 通常著作権が発生しないとされています。
 > ということで写真の著作権処理は必要無いことになりなす。
 > epintのバックナンバーより抜粋

京都・今出川通りで新型路面電車「LRT」の交通実験実施 [<a href="http://karasuma.keizai.biz/headline/64/index.html">Link</a>]<BR><small>烏丸経済新聞</small>

電車つながりで京都の今出川通りで行われたLRTの実証実験をメモ。

 > 京都市都市計画局は1月24日、今出川通り沿いの北野白梅町から出町柳間で、
 > 新型路面電車(LRT)の交通社会実験を実施した。

 > 実験は、導入後の効果や課題点などを把握するのが目的。
 > 道路幅に応じて北野白梅町から千本今出川間は複線、
 > 堀川今出川から河原町今出川間は単線に設定。
 > LRTに見立てた8台のバスが10分おきに走り、
 > 途中北野白梅町と出町柳の停留場では約300人のモニターが乗降したほか、
 > 併せて交差点での行き違い、交通量・渋滞調査なども行った。

 > 「歩くまち・京都」を交通政策の基本理念に据え、
 > 慢性的交通渋滞の解消や交通ネットワークの利便性向上を目標とする京都市。
 > LRTは従来の路面電車と比較して高機能で、
 > 低床型でもあることからバリアフリー促進や環境負担の軽減も期待でき、
 > 建設費も比較的安価であることから
 > 京都市は新公共交通システム導入の候補として検討している。
 > 富山市では、昨年4月に富山ライトレールが開業している。

 > LRT導入には、移動・乗り換えの利便性の向上などがある一方で、
 > 専用レールを設けることから道路混雑のも予想されるなどのマイナス点もあり、
 > 市民の間でも導入に対して意見は分かれている。
 > ただ、京都市では1978年まで市電が走っていた背景もあり、復活を望む声も少なくない。

 > 今後は今出川通りを東西に走る今出川線と、
 > 市役所から河原町中心部を囲む小環状線を用い、
 > 既存公共交通機関との結節や採算性なども含めたLRTの課題と抽出を整理していく予定。
 > ただし、これらはあくまでも実験用のルートであり、LRTの路線設定ではないという。

参考:
ヨコハマ鉄道模型フェスタ [Link]
国土交通省 LRT導入支援 [Link]
富山ライトレール株式会社 [Link]
ライトレール (Wikipedia) [Link]
路面電車の走る街の一覧 (Wikipedia) [Link]
京都市都市計画局交通政策室 [Link]

鉄道模型の世界へ [<a href="http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/train.html">Link</a>]<BR><small>NHK 趣味悠々</small>

御茶ノ水あたりの立体交差する鉄道の風景が好きです。
鉄道はその車両単体というよりそこから見える風景や
その周囲の風景も含めてみていくとより楽しめる。

今回の一連の特集は、鉄道好きならずとも
ミニチュアや盆栽やランドスケープや模型好きの人なら楽しめるかとおもいます。
線路わきで化石を発掘している人や、立体交差する線路、
目線を落としてみてみるといろんな物語がちりばめられてわくわくする。

このわくわくは、本城(本城直季)さんの写真や
佐藤さんのいくつかの作品にみるわくわくに通じるものがある。
そういえば佐藤(佐藤雅彦)さんのルールの中に「小さな世界」っていうのがあったな。

ヨコハマ鉄道模型フェスタ2007

 本放送:毎週水曜日 午後10時00分~10時25分
 再放送:翌週水曜日 午後0時30分~0時55分

 第1回 鉄道模型の基礎知識を学ぼう
 日程:2007年02月07日(水)
 再放送:2007年02月14日(水)

 第2回 とにかく走らせてみよう!
 日程:2007年02月14日(水)
 再放送:2007年02月21日(水)

 第3回 レイアウト作りへの第一歩
 日程:2007年02月21日(水)
 再放送:2007年02月28日(水)

 第4回 イメージを形にしてみよう
 日程:2007年02月28日(水)
 再放送:2007年03月07日(水)

 第5回 自分だけの風景を作ろう
 日程:2007年03月07日(水)
 再放送:2007年03月14日(水)

 第6回 レイアウトを仕上げよう
 日程:2007年03月14日(水)
 再放送:2007年03月21日(水)

 第7回 自分流で車両を楽しもう
 日程:2007年03月21日(水)
 再放送:2007年03月28日(水)

 第8回 もっともっと遊びつくそう!
 日程:2007年03月28日(水)
 再放送:2007年04月04日(水)

 > 夢中になって遊んでいれば知識や技術は必ず身についていきます。
 > 専門用語も出てくるので少し敷居が高いと感じるかもしれませんが、基本はとっても簡単です。
 > ぜひ楽しいこの趣味を知っていただき、自分だけの「鉄道模型」を創造してみてください。

参考:
鉄道模型 TOMIX 公式サイト(トミックスワールド) [Link]
KATO [Link]
鉄道模型 (Wikipedia) [Link]
趣味の鉄道模型ホームページ [Link]

世界遺産 ベネチアとその潟 [<a href="http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr067.html">Link</a>]<BR><small>Venice and its Lagoon</small>

当然毎回録画してみているので、
改めてメモすることもないのだけど、ベネチア特集、
しかも拡大版なのでメモしとこ。ラグーナの秘密。

葦しか生えないようなこの湿地にどうやって住み着いたのか、
どのように泥地に都市を築き上げたのか。江戸の研究するのにいい比較対象だ。

 ベネチアとその潟
 Venice and its Lagoon
 国名:イタリア
 分類:文化遺産
 登録:1987年

 日程:2007年02月12日(月)
 時間:10:05~11:18

 > 「水の都」として知られるベネチア(イタリア)の魅力とロマンを、
 > 73分の拡大版でたっぷりとお届けする。
 > ベネチアはそもそも、不思議な場所にある。
 > イタリア本土から沖合に3キロ、潮の干満によって
 > 無数の島が現れたり沈んだりを繰り返す海の浅瀬(ラグーン)に築かれているのだ。
 > 人々は120ほどの極小の島々に住み着き、干拓し、
 > 400もの橋をかけ、この沼地に徹底した人工の都市を築き上げた。  
 > 中世、ベネチアは東西を結ぶ地中海交易によって巨万の富を蓄えた。
 > 絢爛豪華な聖マルコ寺院や大運河に建ち並ぶ200の華麗な建築群は、
 > 一つ一つがビザンツ、ゴシック、ルネサンス、バロック時代を代表する傑作で、
 > 千年以上におよんだこの町の長い繁栄を伝えている。
 > しかしその間、ベネチアの歴史が安寧であったわけではない。
 > 常に周囲を巨大な国家に脅かされ、他の海洋都市との熾烈な競争を演じてきた。  
 > なぜ、人々は葦しか生えないようなこの湿地に住み着いたのか、
 > どのように泥地に都市を築き上げたのか。
 > そして、この小さな町がどのようにして「地中海の女王」とよばれるまでに成長し、
 > 敵やライバルのひしめく中で、千年にわたる繁栄を維持できたのか。
 > 番組ではスペシャル版として、その壮大な歴史をひもとく。
 > 番組案内より

参考:
ヴェネツィア (Wikipedia) [Link]
Venezia OnLine - Japanese [Link]
ヴェネツィア (ウィキトラベル) [Link]
Venice, Italy in Virtual Reality Virtual travel in the city of Renaissance. [Link]

野田地図「ロープ」 内輪的エンターテインメントへの欧米か!的ツッコミ [<a href="http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=627">Link</a>]<BR><small>鈴木厚人 劇団印象 indian elephant

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月11日 01:30
  • f.L Event

劇団印象の脚本家、厚人のレビューがのっていたのでメモ。

 > たとえば、「野田版鼠小僧」の歌舞伎座に建て込まれた
 > 江戸八百八町の巨大な町並みが、突然動き回り出す興奮。
 > たとえば、「透明人間の蒸気」の十数人の役者が、
 > 奥行き50メートルの新国立劇場の舞台を、全速力で客席に向かって走り込んでくる興奮。
 > でっかいものを、ただ回すだけで面白い。だだっ広いところを全力疾走するだけで面白い。
 > いつだって「彼」がつくるのは、
 > メッセージがあふれた舞台。それもメッセージが言葉だけじゃなく、
 > 動く空間、動く役者によって観客に届けられる芝居。
 > でも、2006年12月14日に僕が見た、「彼」の新作舞台「ロープ」は、
 > ただ面白いものを見たいと思う、無知な観客の無邪気な期待を裏切る、
 > 言葉という名のメッセージにあふれた舞台だった。
 > wonderland より一部抜粋

参考:
江戸の範囲―天下の大江戸、八百八町というけれど― [Link]
地図に見る江戸八百八町 (東京大学附属図書館所蔵資料展) [Link]
野田地図/NODA・MAP第12回公演「ロープ」 [Link]
配役とみどころ野田版 鼠小僧シネマ歌舞伎松竹 [Link]
シネマ歌舞伎「野田版 鼠小僧」 (goo映画) [Link]

Photography and Photographers [<a href="http://www.hypersensory.com/funny_photogs">Link</a>]<BR><small>写真を撮る人を撮る人を撮る人を撮る人</small>

カメラマンが写真を撮る瞬間を集めたページ。

義理チョコ募金 [<a href="http://www.jim-net.net/notice/07vt_wd/07vt001.html">Link</a>]<BR><small>日本-イラク 医療支援ネットワーク</small>

500円でチョコと絵本を買うと、そのうちの400円が
イラクの子供達の一日の薬代(抗癌剤)になるというプロジェクト。

最初、ラジオでこの企画をしった時、
義理チョコのうちの一個を食糧難の国に送るのかと思った。
そうすれば、アイドルが先頭に立って
彼らに毎年送られて捨てられるトラックいっぱいのチョコを
食料支援に回せるのに。もちろん事前にファンの了承を得て。

まあ、安全性のチェックと輸送の難しさが問題かな。

 > 限りなき義理の愛作戦 2007とは?
 > 2月14日は聖ヴァレンタインズデー。
 > 日本中が義理も含めて愛でいっぱいになります。
 > そんな愛を少しだけイラクの白血病やがんの子どもたちに分けてあげませんか?
 > 昨年ご好評をいただいた「限りなき義理の愛作戦」、
 > 今年の「限りなき義理の愛作戦2007」では、
 > イラストカードもチョコもグレードアップしたチョコ絵本(写真)を用意しました。
 > 一つ(1冊)500円の内訳は、チョコレートなどのコストが約100円、
 > 残りの400円が子どもたちの一日の薬代です。

 > チョコ絵本とは?
 > 素敵なチョコ絵本とおいしいチョコレートをお楽しみください。
 > JIM-NETサイトには、絵を描いてくれた子どもたちの写真とプロフィールが掲載されています。
 > イラクはエデンの園があったところと言われています。
 > その地が放射能に汚染されています。
 > アダムとイブがりんごの実を食べてから、
 > 人間は過ちを繰り返すようになりました。
 > 戦争の無い未来が来るように、このチョコを食べて原罪を噛みしめましょう。

参考:
ほっとけない 世界のまずしさ [Link]
難民を助ける会 緊急支援 難民や被災者への支援 [Link]

フランク・ロイド・ライトと日本 [<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/index.htm">Link</a>]<BR><small>美の巨人たち テレビ東京</small>

美の巨人がフランク・ロイド・ライト特集。
主に落水荘にいたるまでの経緯や
日本の伝統建築や浮世絵からの影響について。

 日程:2007年02月02月10日
 時間:22:00~22:30

 > 1937年、アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグ郊外の森に
 > 世界で最も有名な個人住宅が建てられました。
 > それは、建物から滝が流れ落ちるデザインから、
 > フォーリング・ウォーター=「落水荘」と名づけられています。
 > 作者は20世紀のカリスマ建築家、フランク・ロイド・ライト。
 > 当時70歳。滝の上に家を作るという驚くべき発想をした天才の素顔とは…。

 > ライトの作品には、常に日本の影があります。
 > 1893年のシカゴ万国博覧会で、宇治の平等院鳳凰堂を模した日本館
 > “鳳凰堂”を目にしてから、彼は日本の伝統建築に傾倒していきました。
 > 初期の作品は「プレーリーハウス」と呼ばれ、神社仏閣の造形を模していました。
 > この成功により、彼は気鋭の建築家として富と名声を獲得していきます。

参考:
フランク・ロイド・ライト (Wikipedia) [Link]
フランク・ロイド・ライト: DVD: ケン・バーンズ (Amazon.co.jp) [Link]

Live Drive [<a href="http://dreamers-garage.com/livedrive/">Link</a>]<BR><small>ホンダ自動車</small>

車で思い出したのでメモ。
ELPでお世話になっているクスールさんの仕事のようです。
どこかに実際あるジオラマの中を車で走ることが出来ます。

最近、インタラクティブ・インテリアをはじえめ
実空間とネット空間をつなげる作品が一般化してきましたね。楽しみです。

ちなみに予断ですが、最近はゲームのハードの性能が向上したので、
実際に存在する車をモデルとして登場するようになりました。
しかし、安全運転を薦める企業ポリシーとぶつかるので、
公道でのレースや危険な走行をすることを意図したゲームには使用許可がなかなかでない。

「コース上に看板を設置したり」、
「公道として使用しなくなった高速道路をレース場として開放する」という
架空の設定を使用することでゲームとしての体裁を整えて許可を得ているそうです。

中でもホンダはその基準が厳しく、
レースゲームにおけるコース内を走っている一般車、
つまり"アザーカー"が登場するゲームには使用許可がおりない。

 > ホンダ自動車が提供するドライブゲームです。
 > ゲームを始めると画面上に実際のジオラマの映像が流れます。
 > ジオラマはとある事務所に実際に設置されており、
 > そこからのライブ映像が配信されてきます。アクセルボタンを押すと、
 > リアルタイムで事務所にデータが送られ、マシンが走り出し、
 > ライブ映像越しにその様子がみれます。

参考:
Hondaホームページ : 本田技研工業株式会社 [Link]
TFM - HondaSweetMission [Link]
BEYES インタラクティブインテリア [Link]

渋滞学 西成活裕 [<a href="http://www.ntv.co.jp/sekaju/teacher/20070210.html">Link</a>]<BR><small>世界一受けたい授業</small>

この授業はなかなかよかったのでメモ。
特に、渋滞発生の瞬間映像が面白かった。
渋滞を抑止したり発生させたり。

 > 知っているようで知らない混雑のカラクリ
 > これでイライラしなくなる!ストレス知らずの渋滞学

 > 交通渋滞の損失は年間なんと12億円...
 > 国家予算の7分の1にも及ぶといいます。
 > 交通渋滞に限らず、満員電車を筆頭に人が起こす渋滞など
 > 私たちの生活には様々な渋滞が溢れています。
 > 渋滞学の第一人者が、あらゆる渋滞のカラクリを解明します!

参考:
渋滞学 西成活裕 (Amazon.co.jp) [Link]
西成総合研究所 セルオートマトン研究室、自己駆動粒子系 [Link]

見えないデザイン [<a href="">Link</a>]<BR><small>Three-D.Project @Cafe</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月10日 12:20
  • f.L Event

このページをみたという方から情報を頂いたのでメモしておきます。
見えないデザインを集める展示会を企画中だそうで、
出展作品を募集中だそうです。

 日程:2007年 4月7日(土)・4月8日(日)
 場所:MOGRA

 > 私たちは、デザインを大きく二つに分けることが出来ると考えています。
 > ひとつは「見えるデザイン」。もう一つは「見えないデザイン」です。

 > 見えるデザインとは、普段われわれが良く見るモノを表す記号。
 > つまり、色や形のデザインを指します。
 > 見えないデザインとはその裏に隠された機能的・本質的なデザインのことです。

 > 例えばそれはZIPPOやマウスのように。
 > ZIPPOは「ただ火をつけるという道具」を超えて
 > 「タバコをつける格好いい姿」をデザインしています。
 > マウスは「ただデータを入力する機器」を超えて
 > 「パソコンと人間を直感的につなぐ接点」をデザインしています。

 > 私たちはこの様なデザインを「見えないデザイン」と呼び、
 > その重要性を社会に広めることを目的に活動しています。

 > しかし見えないデザインはその名のとおり見えにくいもの。
 > 「広告を見ただけではよく分からない」
 > 「実際使ってみないとわからない」というようなことが往々にしてあります。
 > そこで私たちACBD!はDDDプロジェクトと称し、
 > 見えないデザインをコンセプトとした展示会を開催します。

 > プロダクトだけでなく、組織、システム、空間、社会、何にでも応用できる。
 > 「 デザインはあらゆるモノの共通公分母 」という発想です。
 > あなたはどのように「見えないデザイン」を表現しますか?
 > 「見えないデザイン、求ム。」

参考:
松岡正剛 | 気配をデザインし デザインを気配する (sakana no makimono) [Link]
気配の訳語 (sakana no makimono) [Link]
Dialog in the Dark Japan | ダイアログインザダーク公式サイト [Link]

Khronos Projector [<a href="http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/members/alvaro/Khronos/">Link</a>]<BR><small>Alvaro CASSINELLI (ウルグアイ)</small>

もうなんどもメモしているのですが、
改めて触覚ディスプレイつながりでメモ。

伸縮するスクリーンに触れることで時間軸を操作することができる。
スクリーン裏にあるカメラを使って、設置点と押し出し率を計算、
投影する映像にフィードバックしているので、
通常のタッチパネルと違って、画面を押している力をパラメーターとして扱える。
つまり、普通のタッチパネルであれば画面に触れている時間をパラメーターとして扱っているので、
画面に触れている時間が長ければより過去の時間へ遡るのだが、
この作品においては、強く押せばより過去へと時間を遡ることができる。

一見してその違いは小さなことのように思えるかもしれませんが、
ディスプレイのインターフェースを考える上でこの違いは大きい。

今回改めて映像をみていて面白いなとおもったのは概念図。
概念的にはスクリーンの奥行きに時間軸の異なる画像が
レイヤー状に積み重なっていて、それを押すことで掘り起こすようなイメージだ。
これと同じ考え方を地図インターフェースに適用して、地層を掘り起こしたら面白そうだ。

 

参考:
アートとエンターテインメントが交差する最先端を知る (+DGames) [Link]
平成17年度(第9回)文化庁メディア芸術祭 大賞 Khronos Projector [Link]

LambdaTable [<a href="http://www.youtube.com/watch?v=7nTq9NiNjEE">Link</a>]<BR><small>electronic visualization laboratory / University of Illinois at Chicago</small>

引き続き地図ディスプレイつながりでメモ。
イリノイ大学のElectronic Visualization Labの作品。
道具をつかって地図を操作する。

地図の移動と回転、それぞれを対応づけられたツールが
テーブルの上に置かれていて、それぞれの道具を操作することで、
画面を操作することが出来る。
多点入力ディスプレイの入力をタンジブルにした例。

これをもっと発展させると、
地図のズームイン/アウトや時間移動や俯瞰移動もできるようになると面白い。
それぞれの道具をもって複数人数が参加して地図を動かす。
多人数参加の面白さとして、ひとつ考えられるのは、
ユーザーごとに役割を与えることなのかなと思います。

 移動:手
 回転:コンパス
 縮尺:虫眼鏡
 時間移動:時計
 俯瞰移動:鳥の目

 > High resolution tiled LCD table and interaction devices
 > at Electronic Visualization Lab - University of Illinois at Chicago

Multi-Touch Interaction Experiments [<a href="http://www.youtube.com/watch?v=zbsVPzHouVc">Link</a>]<BR><small>2006, Jefferson Y. Han</small>

触覚ディスプレイではないけど、多点タッチパネル。
二本の指を開いたり閉じたりでズームインとアウト。
一本の指を軸にして回転させると地図の回転。
映像をみる限り、同時に上の二つの処理を行っているようだ。

コンピューター研究者・石井裕 [<a href="http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070208/index.html">Link</a>]<BR><small>NHK 仕事の流儀</small>

そして、今週の仕事の流儀は、
タンジブルビットで有名な、石井裕さんが登場。

タンジブルビットとは、普通コンピュータの中で完結しがちなデジタル情報に
触れることのできる実体を与えるという、デザインを考えるときのひとつの視点です。

これまでも五感、特に触覚に着目した
インターフェースの事例をここでもいくつかメモしてきました。
それでもまだまだ生活の中に入り込み一般化されている状況ではないので、
この着眼点は今後のメディア表現のひとつの大きな主題になると思っています。

結局この手の研究がなんで生活製品のなかに実装されないか
というのは生産コストにたいする効果があまり期待されてないからなのだろうな。
2004年の竹尾ペーパーショーで深澤直人さんがデザインした、
"ジュースの皮" (NIKKEI DESIGN)が製品化されたときも、
展示会であったような表面の特殊加工は施されていなかった。

生産コストを抑える方法を模索することと、
触覚をデザインにもりこむその効果をちゃんと評価すること、
こうしたパラダイムが研究に留まらずに生活の中に入り込むには、
その両方が今後必要なのだろうな。

いくつか、以前メモした触覚関連メモは以下にリストアップしておいたので参考にしてください。
一般的に利用されているものとしては、
ゲーム機のコントローラー(PS3には無し)とかかな。

 コンピューター研究者・石井裕 出過ぎた杭は誰にも打てない
 番組:プロフェッショナル仕事の流儀 NHK総合
 日程:2007年02月15日(木)
 時間:22:00~22:44
 再放送:2007年2月15日(木) 01:10~01:54 NHK総合 (水曜深夜)

 > 63人のノーベル賞学者を輩出する世界有数の理工系大学マサチューセッツ工科大学。
 > 通称、MIT。その中で、名をとどろかせる一人の日本人教授が、石井裕(51)。
 > 石井の研究分野はコンピューターを操るための道具であるインターフェースの研究・開発。
 > 石井は、これまでの常識を覆す未来のコンピューター開発に取り組み、
 > 世界中から注目を集めている。
 > 石井が考え出した新しいコンピューターの概念は、「タンジブル」。
 > これまでのマウスやキーボードを用いた操作方法ではなく、
 > 現実にある身近なモノを触ることで、簡単にコンピューターを操作しようという夢の技術だ。
 > 若い研究者と共に研究にあたる石井の信念は、
 > 世界中で誰も手をつけていない研究にこだわること。
 > 世界にインパクトを与えるものを生み出すために、石井はこの点を譲らない。
 > 厳しい競争を課されるMIT。そこでいかにして大胆な発想が生まれるか。
 > その創造の現場に完全密着する。

参考:
PS3のSIXAXISコントローラに振動復活の可能性 (engadget) [Link]
人体は究極のセンサーだ キヤノンスペシャル (sakana no makimono) [Link]
KHRONOS PROJECTOR ハイハイ・グループ (sakana no makimono) [Link]
HAPTIC 竹尾ペーパーショー (sakana no makimono) [Link]
触覚コンタクトレンズ (sakana no makimono) [Link]
Tangible Media Group (マサチューセッツ工科大学) [Link]
情報を実体的に表現する「タンジブル・ビット」の可能性 (Hotwired) [Link]
特集 タンジブル・ビット 石井裕 季刊 環境情報誌 ネイチャー [Link]

庭師・北山安夫 [<a href="http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html">Link</a>]<BR><small>NHK 仕事の流儀</small>

そして、庭つながりでこれをメモ。
来週のNHK仕事の流儀が庭師、北山安夫さんの特集です。面白そう。

 己を出さず、自分を出す ~庭師・北山安夫~
 番組:プロフェッショナル仕事の流儀 NHK総合
 日程:2007年02月15日(木)
 時間:22:00~22:44

 > 国内だけでなく海外からも高い評価を受ける孤高の庭師、北山安夫(58)。
 > 代表作の一つ、日本最古の禅寺・建仁寺の潮音庭は、
 > 中心に据えられた3つの石が四方からどこから見ても正面に見えるよう計算された枯山水の庭。
 > 紅葉が色づく秋には、庭を目当てに多くの観光客が押しかける。
 > 庭師、北山の真骨頂は、その卓越した石組みの技術。「現場で悩むヤツはプロじゃない」
 > と言い切る北山は、現場に入るまでに周到な準備を心がける。
 > 自ら山に分け入り、見つけてきた山石と対話する。
 > そして一つ一つの石の形だけでなく岩目や色つやまで考慮し、
 > 無限の可能性の中から最善の配置を見いだす。
 > それが空間に奥行きを生み出し、石と樹木という最小限の構成要素で雄大な風景を表現する。
 > 国指定の名庭からわずか5坪の個人の庭まで、
 > 常に見る者の心を揺さぶる庭を作り上げる北山の仕事場に密着、
 > 北山の職人としての流儀に迫る。

参考:
重森三玲の庭 -地上の小宇宙- (sakana no makimono) [Link]
茶の湯デザイン いまこそ知りたい日本の伝統美 (sakana no makimono) [Link]
京都名園 こう見てよし! (sakana no makimono) [Link]
高台寺|春の夜間特別拝観2006 [Link]
どっかりと動かない石 (茂木健一郎 プロフェッショナル日記) [Link]
北山安夫に『KANSYA』 (日本再生プロジェクト) [Link]

ブルーノ・タウト展 <small>アルプス建築から桂離宮へ</small> [<a href="http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html">Link</a>]<BR><small>ワタリウム美術館</small>

自然を取り込む手法を事例をみながらいろいろ整理メモし、
プレゼンが必要だったので久々に昔つくった桂離宮の研究資料を漁っていたら、
こんな展示を発見。桂離宮の展示がワタリウムで開催中です。

 日程:2007年02月03日~2007年05月27日
 時間:11:00~19:00 水曜日は21:00まで
 場所:ワタリウム美術館 (外苑前) *月曜休館
 料金:一般1000円、学生800円

 第一部 芸術の役目「建築芸術のユートピア」
 第二部 自然と芸術「ブルーノ・タウトと日本の友人たち」
 第三部 エレガントな生活「日向邸と工芸」

 > 桂離宮を<再発見>したことで知られるドイツ建築家ブルーノ・タウト(1880-1938)。
 > 彼の建築や工芸ばかりではなく、その思想や理念が、今ふたたび注目を集めています。

 > ベルリンではタウトの設計したジードルンク(集合住宅)の修復が進められ、
 > 70年余ぶりに当時の鮮やかな色彩が忠実に復元されました。
 > 統一後の大規模な再開発が一息ついたベルリンでは、
 > この20年代の中産階級のためのジードルンクの豊饒な空間が再評価され、
 > 現在ユネスコの世界遺産として登録が予定されています。

 > 日本でも、タウトが来日中に設計した『熱海・日向邸』(1935-36)の一般公開が始まり、
 > ワインレッドのシルクの壁に包まれたエレガントなインテリアが人気を集めています。
 > 日本を愛し、各地を見聞し著された『ニッポン』や『日本文化私観』などの著作は、
 > 日本人のための日本文化の手引きとして、今も広く読み続けられています。

 > 20世紀初頭、タウトは、日常生活、社会生活、
 > そして純粋な精神生活という3要素を融合させたとき
 > 初めて完璧な世界となるというユートピア思想をかかげていました。
 > 1933年、日本を訪れ、そこでクリエイターや職人たちと出会い、
 > 日本の伝統や美意識を体験します。
 > それらはタウトの思想をどのように発展させていったのでしょうか。

 > 今回の展覧会のために、タウトの作品約170点が、
 > ベルリンを中心としてドイツ全国8ヶ所、さらに日本全国6ヶ所から集められました。
 > タウトの思想の新しい解釈に基づいた
 > 3つのコンセプトに沿って展示は次のように構成されています。

参考:
宮内庁参観案内:施設情報:桂離宮 [Link]
JDN /桑沢塾 /98年度第1期 /デザインと日本文化 /松岡正剛 [Link]
『建築における「日本的なもの」』 磯崎新 (松岡正剛の千夜千冊) [Link]
『草庭』 堀口捨己 (松岡正剛の千夜千冊) [Link]
『後水尾院』 熊倉功夫 (松岡正剛の千夜千冊) [Link]
ブルーノ・タウト (Wikipedia) [Link]

ディズニー舞台裏初公開 [<a href="http://www.tv-asahi.co.jp/ss/">Link</a>]<BR><small>テレビ朝日|SmaSTATION!!</small>

これはすごい貴重な特集だ。
実は、学生時代の下北沢の研究
"Amorphous Shimokitazawa in Enclosed Garden")で参照したのが、
桂離宮とディズニーランドの計画手法なのです。

タイトルにある、Enclosed Garden(=閉ざされた庭)とはまさにそのことなのです。
ちなみに、今でもこっそり下北沢と日本橋の研究をしています。

アトラクションをつくるときはまず図面をひくのではなく、
脚本を書くのだそうです。その制作のプロセスは舞台美術の参考になる。
これはかんなり面白かったです。

 番組:SmaSTATION!! (テレビ朝日)
 日程:2007年02月03日
 時間:24:30~25:15 深夜

参考:
住まいと都市とのバランス感覚 - 住まいコラム天野彰 (asahi.com) [Link]
浦安市都市計画マスタープラン案 [Link]
ディズニー・テーマパーク研究 上澤昇 [Link]
Disney.co.jp - ディズニー・オフィシャル・ホームページ [Link]
東京ディズニーリゾート [Link]

アル・ゴア テレビジョン

昨日発表されたIPCC第4次報告書に関連して、
アルゴアさんのテレビ出演情報メモ。

今回の報告書では、人間の経済活動による温室効果ガスの増加と
地球温暖化の因果関係があることを明確にし、
一部の科学者やアメリカなどが主張してきた「温暖化懐疑論」を否定しています。

 世界一受けたい授業 日本テレビ
 アル・ゴア元副大統領地球温暖化を緊急講義不都合な真実
 日程:2007年2月3日(土)
 時間:19:57~20:54

 > 前米副大統領のアル・ゴア氏は、地球温暖化について語る。
 > 2005年にアメリカを襲ったハリケーン「カトリーナ」
 > の原因は地球温暖化だという。
 > 江戸川大教授の斗鬼正一氏が、
 > 世界地図には載っていないさまざまな”境界線”を紹介。

昨日の英語でしゃべらナイトでもインタビュー出演されてました。
再放送は月曜日の予定だそうです。

 アル・ゴア×パトリック・ハーラン
 英語でしゃべらナイト NHK総合
 番組:英語でしゃべらナイト NHK総合
 日程:2007年02月02日(金)
 時間:23:00~23:30
 再放送:2007年02月05日 深夜25:10~

 > 元アメリカ副大統領のアル・ゴアにパックンが迫る!
 > そして、アラビア半島の国オマーンの日本人名物校長、
 > スワード・アル・ムダファーラにフィフィがインタビュー。

参考:
IPCC報告書 「温暖化懐疑論」を否定 (SANKEI web) [Link]
不都合な真実 公式サイト [Link]
本 不都合な真実 アル・ゴア 枝廣淳子 (Amazon.co.jp) [Link]
不都合な真実 (sakana no makimono) [Link]
アルゴア氏来日 (大橋マキBlog) [Link]

ALPSLAB design [<a href="http://design.alpslab.jp/">Link</a>]<BR><small>アルプス社 地図デザインを考える</small>

地図のデザインやインターフェース、
ダイアグラムのアイディアを考えるのにちょっと前のネタですが、
アルプス社のこんなサイトをメモしておきます。
ALPSLAB baseでは、
ルートを投稿してから標高グラフを表示することができます。
例えば、山手線一周

 > アルプス社は6月28日、
 > ユーザーと一緒に次世代の地図デザインを考える企画「ALPSLAB design」を始めた。
 > テーマに沿った地図デザインをサイトで提案し、
 > ユーザーに自由に作り替えてもらったり、人気投票してもらう。

 > 「白地図」「午後10時の地図」「お江戸地図」など8種類の地図デザインを公開した。
 > それぞれの地図に対してユーザに「良い」「悪い」を評価してもらい、
 > 評価の高い順にランキング表示する。
 > ベクター形式の地図データを採用した。
 > ユーザーは好みの地図の上に道路や鉄道、施設など必要な情報だけを表示し、
 > オリジナルの地図を作れる。表示方位(北を上にするなど)も自由に指定可能だ。

 > デザインした地図はPDF形式(A3かA4サイズ)で出力し、
 > 紙に印刷したり、メールに添付したりできる。
 > ベクター形式を採用しているためラスターデータに比べ容量が小さく、
 > なめらかで美しい地図を表示・印刷できるとしている。
 > 今後は、地図デザインの種類を増やしていくとともに、
 > ユーザーがデザインした地図を公開できる機能を追加する予定だ。
 > IT media Biz.ID より

参考:
電子地図のデザインをカスタマイズできる「ALPSLAB design」を開始 (CNET Japan) [Link]
次世代の地図デザインを体験できる「ALPSLAB design」 (GIGAZINE) [Link]
ALPSLAB designの使い方 [Link]
ユーザーがデザインできる“次世代地図 (IT media Biz.ID) [Link]

縮小する都市展 [<a href="http://shrinkingcities.com/">Link</a>]<BR><small>AKIBA_SQUARE (秋葉原UDX2F)</small>

  • Posted by: yousakana
  • 2007年2月 3日 17:45

都市計画つながりでこれをメモ。
渡辺(渡辺保史)さんに教えていただいたのでメモ。
馬場正尊さんや三宅理一さんや三谷徹さんや小林正美さんや太田浩史さん。
身近な人の名前がちらほらと。なかなか面白そうです。

 日程:2007年1月28日(日)~2月18日(日)
 時間:11:00~20:00 金曜は21:00まで 土日祝は19:00まで
 場所:AKIBA_SQUARE (秋葉原UDX2F)
 料金:入場無料

 国際シンポジウム 縮小する都市に未来はあるか?
 日程:2007年2月11日(日)
 時間:13:30~18:30 (開場13:00)
 場所:東京大学本郷キャンパス工学部新2号館

 テーマとモデレーター:
 ① 1月28日(日) 時間をデザインする:日高仁&山代悟(東京大学)
 ② 2月 2日(金) 都市の未来を描く:北沢猛(東京大学)
 ③ 2月 3日(土) 長生きする建築:馬場正尊(建築家)
 ④ 2月 4日(日) 住まいとコミュニティ:木下庸子(日本大学)
 ⑤ 2月 9日(金) コミュニティに根ざした情報デザイン:渡辺保史(智財創造ラボ)
 ⑥ 2月10日(土) 森と水:三谷徹(千葉大学)
 ⑦ 2月16日(金) 住民とまちをつくる:小林正美(明治大学)
 ⑧ 2月17日(土) 地域の力を引きだす:宇野求(千葉大学)
 ⑨ 2月18日(日) 街を楽しくするサービス:太田浩史(東京大学)

 > 20世紀は世界規模で郊外への市街地の拡大、
 > 都心再開発による高度利用などが進められた時代でした。
 > このような拡大と膨張を前提とする方法論は、
 > 環境問題と人口の縮小を抱える現代社会では無効になりつつあり、
 > 既に出来ているストックの維持すら困難になってきています。
 > 居住と社会活動を支える物的環境資本の質を維持し、
 > 歴史・文化・地域性を継承発展させるために、
 > 新たな技術の体系とビジョンが今、必要とされています。
 > ベルリンを拠点とするフィリップ・オズワルトは、世界の「縮小する」都市の実態に着目し、
 > 「shrinking cities」と名付けられた展覧会を2005年から欧米各地で開催し、
 > 研究者やデザイナーとともに調査・分析、芸術による表現、
 > 出版活動を通して問題を多角的に捉え、
 > さらには専門を超えた多くの人々に問題の深刻さを訴えかけてきました。
 > 彼のプロジェクトは、‘成長する展示’ともいうべき考えに基づいたものであり、
 > 東京展では函館をとりあげ、現地の賛同者の協力を得て調査した成果が新たに加えられます。
 > 一方、東京を拠点に発信を続ける大野秀敏が都市を対象とした
 > 長年の研究・デザイン活動を集約した「fibercity」は、今年9月に出版され話題を呼んでいます。
 > これは人口減少の時代に突入し、少子高齢化が進行する
 > 日本の都市の衰退に警鐘をならすのみならず、
 > 東京を中心とした首都圏を持続可能な都市へと再編させる、
 > 具体的なデザインの戦略を提案しています。
 > これは江戸から受け継がれた都市構造や既存の都市ストックを活用し、
 > 「縮小」の時代に最少の介入で都市を存続させる
 > 計画のパラダイムをビジュアルに提示するプロジェクトです。
 > 都市の大きなビジョンが語られることが無くなって久しい日本ではこれは貴重な提案と言えます。

 > 「shrinking cities × fibercity@ akihabara」展は、都市の未来をめぐる東西二つの視点を、
 > 模型やテキスト、映像作品やインタラクティブなメディアにより紹介します。
 > また本企画は展示することに留まらず、
 > 同時にこの場を討論の‘広場’にしようという実験的試みを行います。
 > 会場に設けられたフォーラムでは会期中随時ワイン・インを行い、
 > 建築・都市の専門家と学生、行政、企業、地域の人々が、
 > 自らの提案をたずさえ幅広く集います。
 > 本企画は「縮小」をめぐって、新たな時代の哲学、技術・デザインを議論し、
 > 都市と環境に対する新たな知と芸術のあり方を問い直す野心的な試みです。

参考:
縮小する都市展 (pigmag) フィリップ・オズワルド [Link]
コンパクトシティ (Wikipedia) [Link]
10+1 No.31 特集=コンパクトシティ・スタディ (INAX出版) [Link]
都市、この小さな惑星の: 本: リチャード ロジャース (Amazon.co.jp) [Link]

江戸しぐさ

これまで、江戸の都市スケールの研究ばかりだったので、
もうちょっと生活視点でみてみようと思っています。
とりあえず神田の古本屋で、浮世絵を探してみます。
と思っていたらこんな番組。

タモリ倶楽部のほうは先日メモしたYAHOO! JAPANの江戸めぐり地図の、
市中ひきまわしルートを実際に散策するようです。要チェック。

 江戸ブーム到来!
 日本人の美しさを甦らせる、今注目の「江戸しぐさ」に迫る!
 番組:たけしの誰でもピカソ テレビ東京
 日程:2007年2月2日
 時間:22:00~22:54

 江戸市中引き回し
 番組:タモリ倶楽部 テレビ朝日
 日程:2007年2月2日
 時間:24:15~24:45

参考:
古地図で東京めぐり (sakana no makimono) [Link]
2006年度自主キャンペーン(地域):続・江戸しぐさ|AC公共広告機構 [Link]
太田道灌 (Wikipedia) [Link]
玉川上水 (Wikipedia) [Link]
江戸 (Wikipedia) [Link]
『江戸』のまちづくり-日本橋・八重洲・京橋の誕生- [Link]

Backside of the Moon [<a href="http://www.naoshima-is.co.jp/art/minamidera.html">Link</a>]<BR><small>ジェームズ・タレル 1999</small>

鑑賞者の能動的な知覚を促すという意味では、
ジェームズタレルの作品はその代表格です。

彼の作品の面白いところは、他の感覚を拡張するタイプの作品とは違って、
直接何かのデジタルデバイスを使って感覚を研ぎ澄まさせたり、
あるいは環境情報を変換したりするのではなく、
あくまでセンシングに使われるのは鑑賞者の体、人間の体のみという点です。

微光による作品によって、自分の中に潜む知覚の性質に気づかされる。
環境情報を体感する作品でよくある間違いが、
環境情報を直接的に描きすぎていて、鑑賞者が受動的になってしまうこと。
その可視化と不可視化の間を行き来する方法論はいくらか類型化できそうだ。

参考:
南寺 ジェームズタレル 直島MAP [Link]
南寺・backside of the moon (関心空間) [Link]

East of oasis ─ twelve gates to sound [<a href="http://www.ntticc.or.jp/Archive/2003/Sounding_Spaces/Works/east_j.html">Link</a>]<BR><small>Christina KUBISCH 2003</small>

だいぶ昔にICCでみて感動した作品を
環境情報系アートつながりで改めてメモしておきます。

天井から床に音源に繋がれた電磁誘導線が張り巡らされている。
鑑賞者は電磁誘導コイルの入ったヘッドフォンをつけてその音を聞くという作品。
その音は直接、耳では聞こえないのですが、
左右の音の違いをつかって空間に潜む音を探す。

文章で書くと何が面白いのか伝わりにくいので、
ぜひ、もう一度日本で公開してほしい。
これはかなりいろいろな展開可能性を孕んでいる作品だと思うのです。

重要なのは、ヘッドフォンという道具を通して、
人々が能動的に音を探して歩く、つまり「耳を傾ける」という行為を誘発している点です。
環境情報を顕在化させるタイプの作品は、
行過ぎると逆に人の想像力を奪い、鑑賞者が受動的になってしまいがちなのですが、
この作品はそのあたりのバランスが非常にうまく設計されていると思いました。
写真は彼女の公式サイトにあった、森の中でのインスタレーション。

 > 磁気誘導ケーブルを使用して送信される音を
 > 鑑賞者が受信機のついたヘッドフォンを装着して聞く。
 > 複数のケーブルからは異なるサウンド・ソースが送信されており、
 > 賞者はギャラリーの中を歩くことで、会場内のサウンドスケープを聞く。

 > The magnetic headphones with their built-in coils respond
 > to electrical fields in the environment.
 > At first I tried to filter the soft hum of
 > the electrical wires out of the headphones.
 > Then, in 2003, the constant increase and spread of "unwanted"
 > electrically-produced sounds triggered a new cycle of works:
 > Electrical Walks. With special, sensitive headphones,
 > the acoustic perceptibility of aboveground and
 > underground electrical currents is thereby not suppressed, but rather amplified.

 > The palette of these noises, their timbre and
 > volume vary from site to site and from country to country.
 > They have one thing in common: they are ubiquitous, even
 > where one would not expect them. Light systems, transformers,
 > anti-theft security devices, surveillance cameras, cell phones,
 > computers, elevators, streetcar cables, antennae, navigation systmes,
 > automated teller machines, neon advertising, electric devices, etc.
 > create electrical fields that are as if hidden under cloaks of invisibility,
 > but of incredible presence.

 > ELECTRICAL WALKS is an invitation to a very special kind of
 > stroll in cities (or elsewhere) With a special magnetic headphone
 > and a map of the environs, upon which the possible routes
 > and especially interesting electrical fields are marked,
 > the visitor can set off on his own or in a group.
 > The perception of everyday reality changes
 > when one listens to the electrical fields;
 > what is accustomed appears in a different context.
 > Nothing looks the way it sounds. And nothing sounds the way it looks.

参考:
Christina Kubisch公式サイト [Link]
楽しむ空間・一歩前へ! CCGA現代グラフィックアートセンター 木戸英行 (artscape) [Link]
サウンディング・スペース9つの音響空間 (関心空間) [Link]
クリスティーナ・クービッシュ (ICC) [Link]

The Weather Project [<a href="http://www.tate.org.uk/modern/exhibitions/eliasson/">Link</a>]<BR><small>Olafur Eliasson 2003</small>

テートモダンで展示され大好評だったThe Weather Projectの作品。
半円のスクリーンと照明装置が天井に張られた鏡によって円になり太陽が出現する。
天井の高いテートモダンなので、鑑賞者が豆粒のように映りこむ。
人口に発生させた霧が幻想的な雰囲気を演出している。

 > The subject of the weather has long shaped the content of
 > everyday conversation.
 > The eighteenth-century writer Samuel Johnson famously remarked
 > ‘It is commonly observed, that when two Englishmen meet,
 > their first talk is of the weather; they are in haste to tell each other,
 > what each must already know, that it is hot or cold,
 > bright or cloudy, windy or calm.’

 > In The Weather Project, the fourth in the annual Unilever Series
 > of commissions for the Turbine Hall,
 > Olafur Eliasson takes this ubiquitous subject as the basis
 > for exploring ideas about experience, mediation and representation.

参考:
Olafur Eliasson公式サイト [Link]
Tate Modern ‘The Weather Project’ (JapanDesignNet レポート) [Link]
オラファー・エリアソン 「影の光」 (sakana no makimono) [Link]
exhibitions: Olafur Eliasson @ Tate Modern (fogless フォグレス) [Link]
The Weather Project by Olafur Eliasson, Tate Modern, 2003, London (urban75) [Link]
Olafur Eliasson: Your Light House: Working With (Amazon.co.jp) [Link]
Olafur Eliasson: The Weather Project (Amazon.co.jp) [Link]

Beauty [<a href="http://www.olafureliasson.net/selected_works/sw_21.html">Link</a>]<BR><small>Olafur Eliasson 1993</small>

オラファーエリアソンのWeather Project。
天井から水粒のカーテンをつくり鑑賞者の後ろから白色ライトを投影し、
人工的に虹をつくるという作品。

こうした、空間に自然環境を再現するタイプの作品は、
舞台美術のなかで応用したいアイディアです。
脚本に必然性がないと、なかなか実行できないのですが、
いつも舞台美術の設計をする時、考えるのはこのことです。

 > 黒い筺のような部屋に足を踏み入れると、かすかなささめきが耳朶をうち、
 > 心地よい湿り気が全身にしっとりと絡みついてきます。
 > それだけでもう、この水と光が闇のなかで密談をかわしているような
 > 暗室の一部にとりこまれてしまったような心地に。

 > 部屋の最奥には、絹糸のような艶をたたえた霧のカーテンに浮かびあがる虹が。
 > 鑑賞者の歩みに合わせて、生きているかのように妖しく揺らめくさまは、
 > 虹は空をわたっていく水の神(龍)の化身であるという伝説を思いおこさせます。
 > この場合、龍に生命を与えているのは他ならぬ鑑賞者自身。
 > 虹は、空気中の水滴に入射した光が波長ごとの角度で反射したものを、
 > ひとの眼がとらえることで成立するものなのですから。その存在も動きも、
 > 観ている人だけのものなのです。自分だけのもの、だからでしょうか。
 > つい手をのばし、触れてみたいと思ってしまうのは…。
 > しかし、七色の帯は、手をのばすほどに遠ざかり、目をこらすほどにぼやけてしまいます。
 > あと少しで掴めそうでも、うっかり自分自身(の指先)にピントが合ってしまうと、
 > あっという間に逃げていってしまう、美のイデア。
 > 静かに“美”と向き合っていると、そのなかにさまざまなものが投影されてみえてきます。
 > 古くは白雪姫の魔女が使い、「はてしない物語」では
 > アトレイユとバスチアンがこれを通して同時にお互いをみとめ、
 > ハリーが賢者の石の部屋で勇気をふりしぼって覗き込んだ、
 > あれらの鏡と同じ性質があるもののようです。
 > JapanDesignNet リポート

参考:
オラファー エリアソン 「影の光」 (TokyoArtBeat) [Link]
「オラファー エリアソン 影の光」展 (JapanDesignNet リポート) [Link]

SKY EAR [<a href="http://www.haque.co.uk/skyear/">Link</a>]<BR><small>Usman Haque</small>

これもここで何度か紹介していますがすごく好きな作品なので、改めてメモしておきます。
大気中の電磁波に反応して、無数の風船の中にしこまれたLEDが光るというもの。
潜在的環境情報の可視化。

有名な科学の実験で、1912年につくられたウィルソンの霧箱という装置があります。
アルコールのガスで飽和させた箱の中を、
宇宙線などの肉眼ではとらえられない荷電粒子が通過すると
その飛跡が線状の霧としてみえるようになるというものです。

つまり、作者の意識があったかなかったかは別にして、
SKY EARは100年くらい前につくられたこの装置の応用だと僕は解釈しています。
近年みられる、こうしたインタラクティブアートに分類される作品の多くは、
もう何十年、何百年も前に科学や芸術の世界でやられていることの応用で、
それを技術の進歩でよりダイナミックに表現することが可能になったり、
モチーフを変えたりして作品として成立している場合がほとんです。

逆に言うと、こういう歴史を丁寧に紐解き、先人が残したものを丁寧に読み解くことが、
新しい表現を模索することの近道なのだと思います。

 > Sky Ear is a one-night event in which a glowing "cloud" of mobile phones
 > and helium balloons is released into the air
 > so that people can dial into the cloud and listen to the sounds of the sky.

 > The cloud consists of 1000 extra-large helium balloons
 > that each contain 6 ultra-bright LEDs (which mix to make millions of colours).
 > The balloons can communicate with each other via infra-red;
 > this allows them to send signals to create larger patterns
 > across the entire Sky Ear cloud as they respond to the electromagnetic environment
 > (created by distant storms, mobile phones,
 > police and ambulance radios, television broadcasts, etc.).

参考:
PingMag Podcast Vol.1: ウスマン・ハック [Link]
Usman Haque公式サイト [Link]
平成16年度(第8回)文化庁メディア芸術祭 優秀賞 Sky Ear [Link]
霧箱 (Wikipedia) [Link]

IcicleDrops 人口栽培するつらら [<a href="http://tent-info.com/works.html#02">Link</a>]<BR><small>環境デザインユニット tEnt</small>

自然現象を取り込んだ作品つながりでメモ。
田中浩也さんと久原真人さんの環境デザインユニット tEntの、
人口栽培するひかるつらら。

2月8日から2月12日までイサム・ノグチのモエレ沼公園で開催される
Snow Scape展に招待作家として「吹雪を可視化するコンパス」発表するそうです。
面白そうだ。ということで、田中浩也さんの研究室の最終講評会にいってきます。

 SNOW VILLAGE PROJECT
 日程:2007年02月8日(木)~12日(月・祝)
 時間:10:00~19:00 (土日は20:00まで) カフェは 11:00~20:00まで
 場所:モエレ沼公園ガラスのピラミッド "HIDAMARI"とその周辺
 料金:無料

 01 畠中秀幸(建築家)設計によるスノーカフェ:
 02 上西晴奈(北海道工業大学建築学科3年)+伊藤隆弘(彫刻家)
 03 tEnt(環境デザインユニット)
 04 西山 仁(アーティスト)
 05 ショートプログラム 小牧寿里(写真家)、SECOND CULT(ダンスユニット)、高臣大介ほか

参考:
tEnt 田中浩也/久原真人 [Link]田中浩也研究会 [Link]
光るつららを制作、展示 (真駒内公園歩くスキーコース運営委員会) [Link]
「光るつらら」の大実験、1/8札幌で開催! (air BE-PAL) [Link]
光るつらら (Web シティさっぽろ 市民がつくる札幌の地域サイト) [Link]

streetscape [<a href="http://www.ntticc.or.jp/Archive/2004/n_ext/Works/streetscape_j.html">Link</a>]<BR><small>仲居伊織</small>

デジスタやICCなど結構いろんなところで展示されているので、
みたことがある人も多いかと思います。仲居伊織さんのstreetscape。
何年かまえにここにもメモしました。

国立新美術館でも現在展示されていますので、
体験したことのない方はチェックすることをお薦めします。

今回改めてみてみて、面白いなと思ったのは、
地図上に情報をプロットする場合、
元情報はある特定の場所に対応した点情報なのですが、
そうした点情報の集合をフェードをつかうことで、連続的な音風景の広がりを表現しているところです。
この技術は画像処理でも応用が利きます。

 > 街の音が聴こえる地図です。
 > 実在の都市の真っ白な地図のうえをペンでなぞると、
 > 実在の都市で聴こえる音が、ヘッドフォンより再生されます。

参考:
ICC Online | Archive | 2004年 | ネクスト:メディア・アートの新世代
http://www.ntticc.or.jp/Archive/2004/n_ext/Works/streetscape_j.html

> Archives > 2007年2月 Archive

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